おねしょ(夜尿症)トイレトレーニングに疲れていませんか?

「大きくなったね、もうオムツとれたんかな?」
親戚の集まりとか久しぶりの人に会ったとき言われますよね。特に子育て経験者から。

どこかのおうちにお邪魔しているときなんかは、それが気遣いだったりすることもあります。うちのトイレ使ってね、オムツ捨てて行っていいよみたいな。

でもどことなくプレッシャーを感じてしまう一言なのは、それはママが「早くパンツにしなきゃ」と感じているからなんだと思います。

同じ年頃のお友達がいたら気になってしまったり、夏の間に完了したらお洗濯がラクと思ったり。

敏感なお子さんでパンツが濡れるのが嫌な子もいれば、繰り返しトレーニングすることで出来上がる子もいるのですが、身体が成長していないと実は難しいんです。「おしっこしたい」か「したくないか」わからないし、説明だって難しい。「いつかは絶対にとれるんだから。」という言葉も焦っていると頭に入ってこない。。。

では何で無理なのか理解出来たらイライラしないかも?と思ったので説明します。

おねしょ(夜尿症)

なぜ夜中におしっこをしなくなるのか?
それは「抗利尿ホルモン」と言って尿の濃度を上げ、量を減らす役割をするホルモンが寝ているときに分泌されるからです。また、自律神経の調整により昼間の1.5倍の量のおしっこを膀胱に溜められるようになります。
なのでおしっこは少なくなり、膀胱は沢山の量に耐えられるようになるのです。

これは「発達」により完成されるものです。遺伝とも関連性があると言われているので「寝る前におしっこに行ったから大丈夫」「途中で起こしておしっこしたから大丈夫」ではないのです。膀胱容量が小さいままで尿量が減らなければ許容量を超えたところでおしっこは出ます。

お昼間のトイレトレーニング

頑張ったら習慣によって出来るようになっていきます。でも頑張ったからではなく、その発達レベルに達したからかも出来るようになったのかもしれませんよね。お子さんの気持ちに寄り添ってあげてください。お子さんもママもどちらかがしんどいと思うならゆっくりペースでやるか、ちょっと先送りにしてもいいかもしれません。

解決すべきパターンは

  • 小学校になっても変化が見られない
  • 出来ていたのに急にまた始まった
  • お泊りなどの行事がある
  • お子さんが気にしているなどですね。

鍼灸では?

お子様向けに「小児はり」という伝統的な鍼があります。

大人の鍼とは違って刺さずに金属のへらで擦ったりとんとんと刺激するやり方で自律神経を整え、身体のこわばりをほぐします。

関西地方ではとりわけ盛んであったこの鍼灸。現在の国民皆保険制度(みんな健康保険に加入しているってことです)が始まる前は医者にかかるより鍼灸に行く方が安上がりで「病気」と言えるほどでもない症状は鍼灸師に任されることが多かったのです。

おねしょの治療、鍼灸は得意分野です。ただ解決に至るまでの期間はどうしても個人差があります。すぐに解決すれば万歳!ですがなかなかの場合も鍼灸師は焦らず寄り添います。

現在小児はりはママ世代にはあまり知られていない

お子さんの医療費負担が保険制度によって「病院に連れてった方が安い。」なんです。その結果妊活でもほかのことでも「病院行ってたらOK。」な風潮。そうなると「お医者さんは何にもしてくれない。」「話を聞いてほしいけど切り出せない。」という人多いんです。その前に主体性をもってちゃんと質問できてますか?勇気をもって質問してみた人ならそう言ってもいいと思います。質問しにくい病院に通い続けて結局そこだけだのみ、疑問があるなら動きましょう。

ママがお子さんに出来るケアは色々ありますが、お子さんを直接触ってケアができるのは数少なく鍼灸師もそのうちの一つです。わずかの時間、我が子を委ねられるんです。張りつめていたものを緩められるんです。第3者が介入すると良いガス抜きになるんです。

ママのホッとする時間を作れるよう、親子の悩みに寄り添えるよう鍼灸師はお力になります。お子さんもホッとしたいはず。少しの勇気を出してお子さんを連れてきてください。

ひろせはりきゅう院は山本に移転します。
今よりもお子様連れでも来やすい院にしたいと思っています。

また、月に数回川西能勢口のパレットかわにしでアロマ、兵庫県の発達相談サポーター、看護師や歯科衛生士などあらゆる相談に応じられるメンバーが揃っている「かわにし@まちの保健室」を開催しています。ひろせはりきゅう院もその一員です。上手に利用していただければうれしいなと思っています。子育て経験者ばかりですが上から目線でアドバイスしたりなどしません、このメンバーはみんな色々あることをわかっているから。居場所のない子育ては本当に孤独でつらいものです。そんなママにとって「たまに行くとちょっとラクになる場所」になれたらうれしいです。

余談ですがうちの双子へのトイレトレーニングはかなりズボラでした。
保育所でできるようになりましたが先生も「本人のやる気に任せています。」と無理に進めようとしませんでした。私はそれが大変助かりました。出来ないのに無理にやるとみんなしんどいだけだからです。トイレトレーニング、家でもやろうとしました。出来たら貼ってあげるマグネット作ったり。でもノリノリなのは一瞬。トイレは夏暑いし冬寒い。双子のもう一人が乱入したり取り合いになったり、親である私が全然やりたくなかったんです。

2人いるしオムツ早く取れた方が家計には優しかったけれど「私一人頑張っても無理やん。」ってある面では「心配性」と言われる私もトイレと歯磨き(これも歯医者の先生に結構指導を受けてますが、、、)が「うちの親、そんなにやってたかな???」って考えるとそないやらんでも大丈夫な気がするというポジティブ思考。

双子は几帳面ちゃんとズボラちゃんがいて几帳面ちゃんの方がオムツ外れるのが早く夜のおねしょもほとんどありません。たまに大泣きしておもらしは今でもあります。ズボラちゃんはトイレがめんどくさいのかオムツでおしっこする!という期間が長く正直2人ともに全力で取り組む気力が私にはありませんでした。

保育所がやってくれたんでしょ?って思われるかもしれないけど保育所もやる気のない子は後回しです。いい意味で。だから発達が順調ならどうにかなります。どうにかならない子は鍼灸でみさせてもらいます、心を尽くして。

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不妊治療を経て40代で双子を出産しました。自身の経験により35歳以上からの妊活・不妊治療のサポートに力を入れています。
整骨院や高齢者施設、鍼灸院での臨床経験が10年ありますので妊活以外の症状の方も多くお越しいただいております。