妊活にチャレンジできる期間が短い人へ

鍼灸は妊活に効果的であると言われ、不妊治療に取り入れる人も多くなってきました。
私自身、自らの妊活でも患者さんを診ていても鍼灸を取り入れる前と取り入れた後を比較すると効果は大きいなあと感じます。そして現在日々鍼灸を行う中でもその効果は常に感じています。

必ずしもすべての人が妊娠するわけではないのですが、鍼灸を真面目にこなされる患者さんとなかなか来られない患者さんと比較すると妊娠に結び付くまでの期間が違うということを思わずにはいられません。

鍼灸で出来る不妊治療とは

  • 質の良い卵子を作る
  • 着床を維持して妊娠につなげる
  • お薬と相性の良い身体に仕上げる
  • 不妊治療最大の敵「ストレス」を緩和する

です。

鍼灸で効果が出やすい人、出にくい人の差もあります。
男性不妊や器質的な問題がある人は鍼灸で解決が難しい場合もあります。

鍼灸での効果が出にくい人

  1. 鍼灸を受ける頻度があまりに少なく、体質改善になっていない人
  2. 鍼灸を受けるポイント(日程)がずれている人
  3. 元々の身体が健康でない人

です。3の人は明らかな病気でない限りご自身の体調に無頓着で不調に気づいておられない場合も多く見受けられます。お薬を飲むような「病気」ではないのですが「妊娠向き」の身体ではないのです。その体調で長年それがその人の当たり前になってしまっているので気づきにくいのです。

妊娠したいのであれば改善していく努力は必要です。
妊活できる期間に限りがある方は

  • 通院
  • 鍼灸
  • 以下の生活改善

を特に徹底して6か月はきっちりやってください。

妊娠につなげる生活習慣

 

食べ物

食べ過ぎない

主食はごはん。「まごわやさしい」

ま・・・豆、豆製品(豆腐や納豆など)

ご・・・ごま

わ・・・わかめ、海藻類

や・・・野菜

さ・・・魚

し・・・しいたけ、きのこ類

い・・・いも類

です。

普段の食事でこれだけ栄養に気を配れたらいいのですが。。。
わかめとおじゃことごまのふりかけで3つクリアですね~

とにかく
白砂糖→黒砂糖・てんさいとう
精製塩→自然塩
油→オリーブオイル、エゴマオイル、ピーナッツオイル、ごま油、マグロや鮭などの脂肪性の魚類などを積極的にとり、マーガリン、ショートニング、ヤシ油、ココナッツ油などは避けましょう。
この本はかなり詳しく、食材がもたらす影響を科学的に述べているのでおすすめです。
徹底的にやるにはここまでの情報を入れた方が取捨選択もしやすいと思います。

運動

忙しいかもしれません。体力も日々の生活でヘトヘトかもしれません。でもウォーキングアプリを利用するなど、方法はあります。1日20分のウォーキングも徒歩10分の場所で往復すればよいだけのこと。自分でハードル上げていませんか?

睡眠

身体を十分に休めて、ホルモンと内臓を働かせるにはふさわしい時間帯があります。
理想を言えば22時から2時までの間は寝るようにしてほしいと思っています。
毎日は無理なら週に何回かはそうできるように決めるとよいですね。
なかなか22時就寝は難しいこともわかっています。
でも、もう妊活できる時間がわずかならどうにか今の時期だけでも近い時刻に寝てください。

さてさて、出来そうでしょうか?

この3つ、色んな理由でやらない人は多いです。
○○という理由で「妊活」できないという人、今の妊活より○○が大切ならそちらを優先してください。あなたにとって今は妊活に取り組むときではないのでしょう。
「ご主人やご家族が理由でできない」というのも同じです。

妊活している理由を話すときにご主人や親、既に生まれているお子さんのためと言われるのであれば出来ない理由はその人たちのせいにしてはいけません。
それも含めてご自身が選択していることを意識してください。

できないのか?やりたくないのか?
わからないのか?知りたくないのか?

自分を主語にして生きてください。妊活は人生に影響する重要事項です。

結構シビアな事を書きましたが、当院に来られる方々はもうどれも頑張っている人がほとんどです。
それらに取り組んでいる以外の時間に笑ったり何か楽しいことをしたり素敵な時間を持ってほしいのです。

不安になるのは中途半端にやっているからかもしれません。

楽しい時間を過ごすために、やり切って、切り替えて、妊活を忘れてください。

大きな声で笑える瞬間を必ず作ってください。

鍼灸を受ける時に沢山喋ってもらって大丈夫です。

一緒に頑張りましょう。

 

 

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