月経周期に寄り添った不妊症の周期療法 プロローグ

不妊症の周期療法について数回にわたり説明します。
まず基礎体温をつけてください。
周期療法には必要不可欠です。
通院で排卵日がわかっておられる方は大丈夫です。
では女性の月のバイオリズムである月経の周期について4つに分けます。
①月経期 ここからスタートですね
②卵胞期
③排卵期
④黄体期
です。
周期療法ではそれぞれの周期に大切なホルモンのパワーを発揮出来るような身体作りをして妊娠力をアップさせます。
質の良い卵子を作り、しっかり着床させてその状態をしっかりキープ出来る身体に整えていきます。
その周期が残念な結果に終わっても、次の周期への地盤を作ってくれるので無理のない範囲で地道にコツコツやっていくとよいでしょう。
続けることこそ大事です。
これについて1つずつ説明していきますね。
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不妊治療を経て40代で双子を出産しました。自身の経験により35歳以上からの妊活・不妊治療のサポートに力を入れています。
臨床経験が16年ありますので妊活以外の症状の方も多くお越しいただいております。



