先日リモートで小児はりセミナーをうけました。
そこで小児療育をされている理学療法士さんのお話がありました。
その中で
「外遊びが足りていないこども」
が話題になりました。
外遊びは五感を育てるのにとても重要。
自然の中に身を置くことで色んな刺激を受けて発達は促されます。
外遊びができないっていうのは、まさにコロナのおうち生活
そして病気の関係で外に出られない子
病気のご家族がいるお子さん
ママが参ってしまって外に行けなくなったときなど
様々な事情でママが「この子外で遊べてないよね。」と後ろめたく感じてしまう。
私もいっぱい外に出てこどもを遊ばせたかったし、自分も外に出て誰か大人と喋りたかった。
うちも多胎(双子)なので出かける前に沢山悩みました。
いつも気になっていたのが
- 双子のベビーカーで行けるところかな?
- こないだは出先でずっと泣いてて帰ってきてから可愛そうって思ってしまったな。でも放置してしまったな。。。
- 慣れない所に行って夜泣きしたら嫌だな。
- 帰り際にまだ遊ぶって大泣きするのがしんどいなあ。
- 1時間くらいって思ってても3時間くらいになるよなあ。
そんな気持ちでした。
考えだすとどんどん億劫になります。
外遊びをためらう理由で「夜泣き」というのも意外とあるんです。
夜泣きはママのメンタルに大きく影響するから。
寝ないとね、生きた心地しないんです。
だから昼間にたっぷり刺激を与えて、たっぷり発散させてあげたい。
いくつか方法を紹介します。
おうちのお手伝いをさせる
手先・指先や細かな動きをすることは刺激になります。
出来れば苦手な動作を取り入れたお手伝いがよいですね。
小さなお子さんはレタスをちぎったり、丸めたクッキーの記事をグーでぺたんと平らにするだけでも楽しいですよ。
手慣れてきたらちょっと狭いところでお手伝いをさせるのもいいそうです。
お水や土を触ることも良い刺激になります。
ママがふれてあげること
まず背中を上から下に大きな手で優しく撫で下ろしてあげてください。
面倒でなければスプーンでなでる方法があります。
https://hirosehariq.com/2024wp/wp-content/uploads/2020/06/img_5741-1.movこれは年齢✖️1分くらいで
熱があるときはやめてくださいね。
これ、うちの患者さんで何としてでも寝てほしいから1ヶ月くらいママが頑張って成功しました!
すごい!
いやいや他のことで精いっぱい。ちょっと家ではそこまでできない。
何なら私だって外出て気分転換もしたい。
そんなママのために
ひろせはりきゅう院のキャンペーン
7月末まで小児は1000円。
通常は1500円いただいている施術です。
コロナで外にいけない時でも鍼灸院は地域の健康を守るお仕事なので自粛要請は出ませんでした。
その時にしんどいお子さんのサポートをしたかったのですが、やむなく休業せざるを得なくなり出来ませんでした。
今、学校や保育園・幼稚園が始まりましたが急な変化でうまく心身を調整できていない子も沢山います。
なので7月末までは小児のはりにたくさん来ていただけるように取り組むことにしました。
8月以降は元の金額に戻りますが、スタンプカードをご利用いただければ割引になりますよ。
お申し込みやお問い合わせはLINEよりお願いいたします。