※写真はイメージです。うちの子たちではありません。
先日多胎育児アドバイザーの先生のお話を聞く機会がありました。
0歳~1歳頃まで育児の記憶がない!という双子・三つ子のお母さんがほとんどというくらいそのころは心身ともに過酷な状態です。
寝る時間がないんです。
母乳とミルクの混合栄養で育てていた私の記憶は
ず~っと哺乳瓶洗っていた
というものでした。
ダメダメな私でも多くの人の手を借りながらよく頑張ったと思います。
2歳のイヤイヤ期を過ぎ、出かけることも楽になりつつありますが、やはり「同レベルの兄妹」。双子特有の「同じじゃないと嫌だ」「お友達に許せることが双子間では癪に障る」「特別扱いしてほしい、でももう一人がいないと寂しいし落ち着かない。」などの様々な問題も次々と。。。
「いっぺんに済むから楽ね~。」と言われ続けてきたこと、「どこが楽やねん!」とやさぐれた気持ちで微笑み返しをしておりましたが(ほんまにやさぐれてましたなあ。。。)保育所の行事のたびに「これ、歳が違ったら小学校も中学校も同時期に行事がそれぞれある。やっぱり楽かも???」と思うことが増えました。
双子の1人の発達の問題(これも多胎児あるあるなんですが)で今向き合ってやらなければ!と思うことがあり昨日は面談を受けてきました。もう1人は保育所でお留守番。お留守番をした子と今日は半日過ごします。
「多胎児」というのは絶対数が少ないから「子供の貧困」など他の問題を優先して後回しにされている。虐待や親の離婚率も実は少なくなく、早めに手を差し伸べることで未然に防ぐことが出来たという悲しい事件もあり、行政でももっと目を向けてほしいとアドバイザーの先生も言われていました。
と、いうわけで双子育児はひと段落したと思っていたらまたまた色々やってきたのです、「つづく。。。」