40代の私がどうして妊娠できたのかなーと考えると
・鍼灸・食生活・運動などでの身体作りが出来た
・身体づくりとして運動・鍼灸・食生活の見直しなどを行ったが年相応に時間がかかった
そして、メンタル面で吹っ切れたころに妊娠できたような気がします。
それまで「妊娠できない」「子供がいない」ことがストレスでした。
でも子供がいないことが不幸なのでなく、
「妊活・不妊治療中の毎日の取り組みが報われないのがストレス」
「私頑張ってるやんな、なんで?」
「これ以上何かしないといけないことがあるの?」
とずっと思っていることがストレスだと気づいたときに気持ちが楽になって解放されたような気がします。
報われないから「お子さんは?」がストレス。。。
そのころお年寄りの患者さん相手に仕事をしていたのでほぼ毎日、一日に何度もこの質問を受けていました。
「結婚が遅かったからねー。」「今頑張り中です。」「歳だからどうかな?」と正直にお答えしていました。
ご自身の娘さんが不妊治療で辛い思いをしたおばあちゃんからは「もうあきらめなさい。」って言われました。すごくびっくりしたけど、その後に娘さんのお話をしてくれて本当に温かい一言だとわかり今でも感謝しています。
子供がいないままで生活すること、それもまた夫婦で楽しく仲良くやっていきたいなって思えた時ストレスから解放されました。
ストレスが0になったわけではありません。
この先仕事やら不妊治療やらどうするかな~と再び考え直したタイミングでの妊娠でした。
ストレス
・仕事との両立で悩む
・基礎体温がめんどくさい。綺麗に二層にならないから一喜一憂してしまう
・不規則な生活なので基礎体温を決まった時間に測れない。仮眠をとるのでいつ測るのが正解かわからない
・まだまだ恋人気分・新婚気分を楽しみたいのにからガラッと現実的になってしまった
・妊活のこと相談できる相手がいない
・子供のいる友達と疎遠になってきた、話が合わない
・子供のいる友達連中から置き去りにされてしまうという不安感
・「不妊」という言葉そのものにダメージを受ける
・麻酔や注射が怖い、嫌だ
・採卵日・排卵がわからないので卵胞チェックのために何度も通院しなければいけないから日常生活、仕事のスケジュールが組めない
・判定日前に足の付け根にチクチクが来ないか全神経を集中させてしまう
・テンションをあげて毎回自信満々にしているので判定日や生理が来て落ち込む
・金銭感覚がわからなくなってくる
・子供のいる生活を考えて家を買ったがいまだ二人で暮らしている
・子連れの多いスポットに行くのがしんどい
・働きたいのに働けない
・病気じゃないのに毎日薬が大量
・旦那とタイミングが合わない
・妊活したことがない人は妊活に偏ったイメージを抱いていてつらい
・ほかの人の妊娠が素直に喜べない
・そもそも妊娠できる気がしない
・旅行に行けない
・自分の両親、義両親とその話題になるとギクシャクしてしまう
・高齢で結婚すると「睡眠・休養」を優先してしまう
・学生時代の友達、前の職場の先輩後輩、女同士の集まりに行くのがしんどい。
・独身の女性~子供のいる女性のどちらにも属せないポジションが落ち着かない
・妊娠できない自分は価値のない人間だと思えてくる
・夫が妊娠出来る女性のところに行ってしまうのでは?行った方がいいのでは?と落ち込む
・求めてもいない妊活アドバイスを勝手にされて気分が悪い
・「子供を欲しくない人」「子供嫌い」と勝手に思われているんじゃないかと心配してしまう
・里帰りが憂鬱
などなどありますね。
一度ストレスとも向き合ってみましょう。
妊娠に大切なホルモンはストレスなどの感情に大きく影響を受けます。
気持ちのケア、大切だと思います。
すぐに切り替えるのは難しいかもしれませんが、
鍼灸は
ストレスを受けて乱れてしまった自律神経の働きを正常に導き
ストレスでこわばってしまった身体をほぐして血流改善をします。
身体が楽になれば心も軽くなります。
辛い妊活の毎日をいい気分で過ごしたくありませんか?
鍼灸を取り入れることによって妊活は変わります。