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更年期で夜中に目が覚める|40代・50代で眠りが浅くなるのはなぜ?

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40代に入ってから、

「夜中に何度も目が覚める」
「3時や4時に目が覚めたら、そのあと眠れない」
「朝までぐっすり眠れなくなった」

そんな変化はありませんか?

以前は多少疲れていても一晩寝れば回復していたのに、最近は眠りが浅く、朝からすでに疲れている。

更年期のご相談では、ほてりや汗だけではなく、こうした「眠れない」「眠りが浅い」というお悩みもあります。

更年期になると、なぜ眠れなくなるの?

更年期は、閉経に向かって女性ホルモンの分泌が大きく変化する時期です。

ただ、「女性ホルモンが減ったから眠れない」と単純に説明できるものではありません。

例えば、

  • 夜中に身体が熱くなって目が覚める
  • 寝汗をかく
  • 動悸が気になる
  • 肩や首がつらくて寝づらい
  • 考え事が増えて寝つけない
  • 一度目が覚めるとなかなか眠れない

など、いくつかの要因が重なっていることがあります。

そのため、まずは「なぜ自分は目が覚めてしまうのか」を確認してみることが大切です。

「寝つけない」より「途中で目が覚める」

更年期の方からよく伺うのが、

「寝ることはできるんです。でも途中で起きるんです」

というお話です。

夜中の2時、3時頃に目が覚める。

トイレに行って、もう一度布団に入る。

でもそこから眠れない。

ようやくウトウトしたと思ったら、もう朝。

これが何日も続くと、睡眠時間だけでなく、日中の体調にも影響してきます。

「朝から身体が重い」
「仕事中に集中できない」
「夕方にはぐったりする」
「ちょっとしたことでイライラする」
「疲れやすい」

こうなると、「睡眠だけ」の問題ではなくなってきます。

ホットフラッシュや寝汗が睡眠を邪魔していることも

夜中に目が覚めたとき、

身体が熱くなっていないでしょうか?

「布団をはいでしまう」

「首や胸のあたりに汗をかいている」

「急に暑くなったと思ったら、そのあと寒くなる」

という場合は、ほてりや発汗が睡眠を妨げている可能性もあります。

日中はそれほど気にならなくても、夜間の発汗で初めて更年期の変化に気づく方もいます。

40代・50代は「眠れない理由」がひとつとは限りません

この年代は身体の変化だけではなく、生活も忙しい時期です。

仕事の責任が増えたり、子どものこと、親のこと、家のことなど、考えなければならないことが多くなります。

ようやく一日が終わって布団に入っても、頭の中では翌日の予定を考えている。

身体は疲れているのに、頭は休めていない。

そこに更年期の身体の変化が重なることもあります。

ですから、

「更年期だから仕方がない」

と全部まとめてしまうのではなく、

「何時頃に起きるのか」
「暑くて起きるのか」
「身体が痛くて起きるのか」
「目が覚めてから考え事をしてしまうのか」

を一度整理してみることをおすすめします。

まずは1週間、睡眠を記録してみる

難しい記録は必要ありません。

スマートフォンのメモなどに、

  • 寝た時間
  • 目が覚めた時間
  • 何回起きたか
  • 寝汗やほてりがあったか
  • 朝起きたときの疲労感
  • その日の頭痛や肩こり

などを書いてみてください。

「毎日眠れない」と思っていても、記録してみると、

仕事が忙しかった日に眠れていない

ホットフラッシュが出た日に何度も起きている

など、自分なりのパターンが見えてくることがあります。

アップルウォッチなどのスマートウォッチがあれば睡眠の状態を測定できるのでおすすめです。

日常でできること

眠れないからといって、生活をすべて変える必要はありません。

まずは、

  • 朝起きる時間を大きくずらさない
  • 日中に少し身体を動かす
  • 夜遅くまでスマートフォンを見続けない
  • 寝る直前の飲酒を控える
  • 寝室を暑くしすぎない

など、できるところから見直してみましょう。

特に寝汗やほてりがある方は、無理に身体を温めすぎる必要はありません。

更年期の「冷え」と「ほてり」が同時にある方もいますので、自分が心地よく眠れる環境を優先してください。

鍼灸院では「眠れない」だけを見ません

当院に更年期のご相談で来られる方も、

「不眠だけ」

ということはそれほど多くありません。

例えば、

というように、いくつかの不調を一緒に抱えていることがあります。

そのため当院では、単に「眠れますか?」だけではなく、

  • 夜中に何回目が覚めるか
  • 朝の疲労感
  • ほてりや発汗
  • 頭痛・肩こり
  • 日中の疲れ
  • 月経の変化
  • 日常生活で困っていること

などを確認しながら、その日の身体の状態に合わせて施術を行います。

眠れない日が続くときは我慢しないでください

睡眠の問題には、更年期以外の原因が関係していることもあります。

強いいびきや日中の強い眠気がある、気分の落ち込みが強い、動悸などほかの症状が強い場合などは、「更年期だから」と自己判断せず、医療機関に相談してください。

婦人科で更年期について相談しながら、身体のケアとして鍼灸を利用することもできます。

更年期になって「以前の身体と違う」と感じている方へ

更年期は、ホットフラッシュだけではありません。

眠れない、疲れが取れない、肩がこる、頭が痛い、イライラする。

ひとつひとつは小さな不調でも、いくつも重なると毎日の負担は大きくなります。

ひろせはりきゅう院は、女性専門・完全個室の鍼灸院です。

国家資格を持つ女性鍼灸師が、お一人ずつお身体の状態を確認して施術しています。

「病気というほどではないけれど、最近ずっと調子が悪い」

そんなときもご相談ください。

▼ 更年期の症状と鍼灸ケアについて詳しく見る

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