
最近は台湾産のパイナップルがたくさん日本に入ってきています。
これまで中国がたくさん輸入していたものだったのですが中台の国交が悪化し中国が輸入を停止してしまったからだそうです。
フィリピン産のパイナップルより高いなあと思いましたが、中国が仲直りしてしまったらまた日本に入って来なくなるかもと思い、えいっ!と気合を入れて買いました。
川西市のスーパーでも買えるようになったのにも感動しました。

大きい。「芯まで食べられるから高くない。」とここでも自分に言い聞かせて食べました。
柔らかくて甘い。買ってよかった。数日に分けて食べよう。
移植の前にパイナップル?
パイナップルに含まれるブロメリンという酵素が子宮内膜を厚くするのだということらしいですが、きちんとした資料を見つけられず、、、
まあ、腸内環境を整えるのにもいいようなので時々おやつとして食べるのかな?くらいでしょうか。着床のジンクスといえばマクドナルドのポテトLサイズとかワタリガニのパスタを移植の後に食べるというのを以前妊活の患者さんから教えてもらいました。
さて台湾では通年収穫できるらしいとうれしい噂も聞きつけましたが、パイナップルのような南国の果物は身体を冷やすので食べ過ぎには注意してくださいね。
パイナップルがホルモンや自律神経に与える効果は?
ジンクスと知っておきながらも効果を期待してしまいますね。
そこでちゃんとした話。
パイナップルに含まれるビタミンB1は、自律神経の働きを整える重要な栄養素です。特にストレスや疲労で乱れがちな自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。また、セロトニンの原料となるトリプトファンも含まれており、気分の安定にも役立ちます。ただし、先述の通り身体を冷やす性質があるため、自律神経が不安定な方は食べる時間帯や量に注意が必要です。朝か昼の早い時間に適量を摂取するのがお勧めです。
そんなこんなを調べていてたまたま見つけたのは、、、
「男性不妊にトマトジュース。」
これはトマトジュースやケチャップで有名なカゴメさんのホームページで見ることができました。
▶リンクはこちら
トマトには寝起きが良くなるなど睡眠を改善する力もあるのでこれは夫婦でとると良いなと思いました。

全然朝起きないうちの子たちにももっと食べさせよう。
精巣での炎症が抑えられるので精子の状態の悪化の予防にもなり、運動率は上がるようです。
トマトジュースのホルモンや自律神経への効果は?
トマトに含まれるGABA(ギャバ)には、自律神経を落ち着かせリラックスさせる効果があります。
また、リコピンやビタミンCなどの抗酸化物質は、ストレスによる自律神経への悪影響を軽減する働きがあります。特に就寝前のトマトジュース摂取は、GABAの作用により副交感神経優位の状態を促し、質の良い睡眠につながります。これは先ほどの投稿で触れられていた睡眠改善効果の理由の一つとなっています。
食事での生活改善は夫婦で一緒にできるという意味でとても意味があります。
このように少しでも何かできることがあれば取り入れていきたいものです。
ひろせはりきゅう院の近くのコープさんでもちょうどいいサイズのトマトジュースが並んでいます。無添加のものを選んでください。
一緒にできる妊活としてはご夫婦でのお灸もおすすめです。