このような体温グラフになる人は「こんな傾向」にあるよというものなので「診断」ではありません。

低温期が長い、高温期が短い

多嚢胞性卵巣症候群

高プロラクチン血症

の人に多くみられるタイプです。

身体の冷えにより妊孕力が低下しているのかもしれません。
骨盤内の血流を増やすようにしましょう。

高温期が不安定、途中で体温が下がる

黄体機能不全

高プロラクチン血症

子宮内膜症

子宮腺筋症

の人に多くみられるタイプです。
高温期に体温を維持できるよう
身体を冷やさない
運動習慣を作る
身体が温まることをする
などを心がけましょう。

排卵時に低温期から高温期への移行に時間がかかる

黄体機能不全

排卵障害(卵胞の発育不良のために起こるものは低温期のケアが特に重要)

高プロラクチン血症

排卵痛(瘀血・痰湿…気血水の停滞)

ストレスが強い

PMSがある

の人に多くみられるタイプです。

全体的に不安定である。

ストレスによってホルモンのバランスが崩れうまく機能していない状態です。

自律神経を整えるためにリラックスできる時間を持つようにしてください。

低温期が短い、低温期の体温が高い

体に熱がこもって排卵が早く起こりがちですが、オーバーヒートが起こっています。日頃低体温を気にしている人もこの時期は高温期より0.3℃〜0.5℃下がっている方が良いので36.0℃以上あれば大丈夫です。

高いからと言って身体を冷やすのではなく身体の「陰」を補強するツボを選んでお灸をしたり、気を巡らせるようリフレッシュできるよう楽しく過ごしましょう。

高温期がない

無排卵

無月経

人工的にリズムを作り卵胞を育てられるようにする。
無月経が長く続くと内膜の萎縮が起こり、より一層妊娠しにくくなる可能性があるので早期に病院で見てもらいましょう。

基礎体温を測って思わしくないグラフが出来上がると不安になるという話もよく聞きます。
病院によっては卵胞チェックやお薬でのコントロールが万全なので体温を測らなくても良いという先生もおられます。

絶対に必要ではありませんし、正確かどうかもわかりにくいのですが、妊活でなくても生理の不調で婦人科から体温表をつけるようにと渡されることもあります。

妊活や婦人科系の不調改善のヒントになることもありますよ。
めんどくさいと思ってもまずはやってみてください。

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