質の良い卵子を育てて、順調に排卵させる
それには、
脳ホルモンが卵巣に届くよう全身の血流を良くしておくこと
- 肩こり・首のコリを解消しておくこと
- 冷えを解消しておくこと
- 血液を大量に消費してしまう目の使いすぎや眼精疲労の改善
この3つを改善するのに効果的なのが湯船にしっかり浸かる入浴や全身運動でもあるウォーキングです。
お風呂やウオーキング中はスマホとも離れられるメリットがあります。
質の良い卵子をつくるには
タンパク質をしっかりとる
1日に必要なたんぱく質は体重1㎏につきおよそ1gなので体重が50㎏なら50g必要です。
オメガ3系の脂を積極的にとりましょう。
質の悪い油は控えて上質の脂をとる
古い油を使って調理されているものは論外です。
血流改善やアレルギー症状の抑制、痛みのもとになる物質プロスタグランジンを減らすので生理痛にも効果が期待できます。
また、妊娠を安全に維持してくれる役割もあり、赤ちゃんの発達にも関りが深いので妊娠中も意識してとるようにしましょう。
α-リノレン酸→しそ油・えごま油・アマニ油など
DHA→マグロ、ブリ、サバ、ウナギ、サンマなど
EPA→マイワシ、マグロ、サバ、ブリ、うなぎ、サンマなど
オメガ9系
腸の働きを活性化させ便秘の改善に効果的。
オリーブオイル、アボカド、イワシ油など
トランス脂肪酸
別名「プラスチック油」とも呼ばれ身体を老化に導く代表的な油です。
体内で活性酸素や悪玉コレステロールを増やす働きがあり、卵子や精子の質を悪くしてしまう可能性があります。
マーガリン・ショートニング・食用植物油などに含まれます。
パーム油
飽和脂肪酸の1つ
カップ麵などのインスタント食品やポテチなどお菓子によく使われています。
日本では「見えない油」として実は一番多く消費されています。
原材料名のところに植物油、植物油脂と書かれているとパーム油を使っていることが多いです。
サラダ油、キャノーラ油
遺伝子組み換えの作物を原料としていることが多い。
「遺伝子組み換えでない」と表示されているものを選びましょう。
原材料名を見て避けれるものは避けて下さい。
オメガ6系
コレステロールを低下させ、動脈硬化を予防。
過剰摂取するとアレルギー症状の悪化や免疫亢低下になるので注意。
ごま油、ひまわり油、大豆油、コーン油など
では逆にどんなものをとることが望ましいのか、、
糖質を控える
糖質をとりすぎることで卵子の老化が加速する可能性があります。
意識してコントロールしてください。
無事、採卵を終え、良い結果が訪れたら、ひとまずお疲れさまとご自愛を忘れずに。
ご自身をしっかりと労ってあげてくださいね。