古代中国には
この世のあらゆる事象は、「陰」と「陽」の相反する二つの性質を持ち、
両者の調和によって世界が保たれている
という陰陽思想と呼ばれるものがありました。
「陰」は日の当たらない部分、「陽」は日の当たる部分。
人も動物です。
四つん這いになった姿勢で真上から太陽の光が当たる部分【赤色】(後頭部から首・背中・お尻、手は甲側から肩、足は外側)が「陽」、陰になる部分【青色】が「陰」です。
陰と陽
【陰】女、夜、裏、地、柔、弱、退、逆、静、暗、凹、五臓
【陽】男、昼、表、天、剛、強、進、順、動、明、凸、六腑
陰と陽は対立し、成約し、補完しあいます。