東洋医学によく登場する「気・血・水」という言葉。気は身体の表面を巡り血と水は身体の深部を流れています。そして鍼は「気」を動かしお灸は血を動かすと言われておりどのツボに何でアプローチするか治療にもいろんなパターンが存在します。
ひろせはりきゅう院の治療では結構お灸を多く使います。女性の不調、お灸がとっても良く効くのです。
妊活・更年期・生理不順などの婦人科病の他にも坐骨神経痛や腰痛、疲労や頭痛などお灸が得意としている病は沢山あります。
お灸のもぐさに使用しているヨモギは身体の奥の方まで熱が入ります。
温熱の効果と熱刺激、そして患部を湿潤して代謝をよくする働きがあります。
私の友人は鍼灸師でなくとも東洋医学好きの人が多く、何かと不調にお灸を使っています。常備薬のようにいつも家に置いていて大変重宝していると言っています。
さて、妊活の患者さんがまたまた増えてきているのでお灸をしっかり覚えてもらい、ひろせはりきゅう院でもしっかりお灸の施術をさせていただきますね。