GWが終わり学校に慣れてくる頃。冷静に周りが見え始めてくるころでもあります。
毎年この時期になると小学生や園児さんのチックや吃音でのご来院が増えてきます。
学校や園生活は楽しいと思っている子でも何らかの目に見えないプレッシャーがあるのか、症状が出てきます。
ちょうど先週も新しい小学生の患者さんがポツポツと来られ、それぞれのお子さんに1週間ぶりの今日施術することとなりました。
小児はりをしたことがある子もない子もいますが、
- 頭痛がなくなった
- すっきりした
- 楽になった
- また来たい
全員一致で上の言葉を口にされました。
子どもの身体は無垢そのもの。
自らの身体能力でそこまでの回復があることに毎回驚きます。
例に漏れず我が家の小学生双子も毎日喧嘩!
これまで何度も対応に失敗し、まあまあいろいろありました。
お陰で、「今まさにそういう時期」って言うのが家庭と仕事のどちらでもわかって来て、「対応をちょっと変えてみよう。」が出来るようになりました。
それでも綱渡りのような毎日です。
予定を詰め込まない!と決めていたのにイレギュラーな予定も入って来るし、思い通りにはいきませんが、
息継ぎや深呼吸程度のことは出来るようになってきてるんだろうと思います。
ご予定など「どっち?」でなやんだら
ゆっくり出来る方を選んでみてください。
小さな調整だけど
積み重なれば
大きな余裕がうまれます。
子どものイライラは理由に見当がつかないことも多く、親も正直しんどくなってしまいます。
毎回優しく寄り添うことが難しいなと思ったら、
外部の力を借りてくださいね。
小児はりもお力になれると思いますので、
お住まいの近辺で探してみてください。
親が先に鍼を受けるというのも非常に良い方法ですので、
そちらの時間のほうが早く確保できる場合はママが先にご来院くださいね。