
10/7(土)大阪で古くから有名な小児はりの先生のところで「月見はり」のイベントがあり、有名な指導者でもある先生の治療を自分の子供に受けさせることが出来ました。
何とも落ち着いた八尾市の住宅地の中に「賢昌鍼灸院」さんがありました。
風船をもらってご機嫌な我が子。
弘法大師さまにお供えした朱を頭のてっぺんの「百会」にぬってもらっておしまいです。
終わるや否や、もう1人の我が子がベッドによじ登っていました。
月見はりを受けた子供はその年1年を健やかに過ごすことが出来ると言われています。
そして首藤順子先生よりこどもの状態と何が必要なのかを教えていただきました。
現在の我が子の問題というか、お互いにストレスになっていることは
「食事が遅い」→お風呂などが遅くなり眠くもなるので機嫌も悪い→就寝時間が遅くなる→朝起きられない→保育所に遅れそうになる、機嫌の悪いまま登園
身体の緊張を取ることばかり考えていましたが、この問題の肝になっているのが「胃腸の機能が弱い」と教えていただき、そうだったんだ!と非常に納得できました。
その部分の解消が出来たら、親子バトルは減っていくと希望が見えてきました。
そして、こどもを見てもらう親の気持ちをしかと実感しました。
そう、これも最近興味を持ち、いっちょかみさせていただいている「幕内秀夫先生講演 じょうぶなこどもをつくる基本食」にもしっかりと通じているなと感じられうれしく思いました。
本当に素敵な鍼灸院、そしてすごい先生だなあとこども以上に喜んで帰ってきました。