今日は肩・首・肩甲骨周辺がパンパンに張って辛く、夜に寝付けないというお悩みの患者さんがいらっしゃいました。
夜になると目が冴えてしまい夜通し眠れなくなるとのこと。
自律神経の切り替えがうまくいっておらず、ずっと交感神経が優位になり背中や首の緊張が非常に強く身体に現れていました。
胃の不調も訴えられており、内臓へのアプローチを行いながら背面・首を鍼灸で緩める治療をさせていただきました。
お灸の据え方のご指導(市販のお灸の使い方)もさせていただき、今後のお身体の様子を見てご来院いただくようにしました。
ご来院時に蒼白かったお顔がお帰り時にはほんのり赤みを帯びておられたのを見てこちらも安心しました。
「肩首」「眠れない」「胃の不調」「過去の病歴」お話ししていくとみな因果関係があります。
このようなお悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。
鍼灸は自律神経のバランスを整えるのに大変適している治療法です。