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ひろせはりきゅう院

タバコと妊娠



不妊の原因として喫煙があげられます。

コーヒーは「1〜2杯なら」と優しい口調で控えるように書かれているのに、喫煙だけは「ダメ!絶対ダメ!夫婦ともダメ!」と厳しく書いてありますよね。

それだけタバコって決定的に良くないんです。

喫煙は卵巣の血流障害を起こし卵巣を萎縮させるので閉経が早くなります。

よって統計学的に喫煙者はAMH(卵巣予備能)の値が低いと言われています。

今禁煙してもAMHの値が上がることは期待できませんが、妊娠が遠のくばかりか妊娠できても妊娠中に危険(早産、胎児発育遅延、胎盤早期はく離、前置胎盤など)生まれてからのこどもの発育(低体重、乳幼児突然死症候群など)に問題が起こることもあります。

喫煙していても、40歳を超えていても、不健康な生活を送っていても、妊娠・出産する人はいますが、自分もそうであるという保証はどこにもありません。

だから今すぐご夫婦ともタバコはやめましょうね。

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