ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

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ひろせはりきゅう院

妊活中「私子供ほしくないのかな?」「子供が欲しい気持ちがたりないからできないのかな?」と思ってしまうこと。ママ友という言葉が怖い。



妊活開始からしばらくしてもなかなか授からなくと、段々とネガティブになります。

「こんなに赤ちゃんが欲しいと思ってるのに妊娠できないなんて、私どこかで子供が欲しくないと思っているのかな?」と思ってしまう人、少なくないんじゃないかな?と思っています。

逆に「赤ちゃんほしいという気持ちが足りてないのかな?」だから身体が赤ちゃんを拒否してるんじゃないか?とよくわからなくなって気持ちがしんどくなる。。。

ひろせはりきゅう院に来ていただいている患者さんは割と正直にそのことを話してくれます。

妊娠された方も、妊活中の方も不安を覚える「ママ友」というパワーワード。

結構な威力だなと感じます。

自分も多分苦手やろなーと私は妊娠する前から思っていたので、保育所に預けて働く方が良いなーと勝手に計画していました。

高齢で妊活している人が言いました。
幼稚園のそばを送り迎えの時間に通ったりすると、
「そこにいる未来の自分の姿が想像できない」と。

出産してすぐに市の職員さんが自宅に「赤ちゃん訪問」で来てくれます。その時に「ママ友いますか?」って聞かれ「いません。」と言ってから割と落ち込みました。
後に考えると退院してすぐの初産である私にママ友がいるわけないんですが。

それくらいなんかコンプレックスを感じてしまう強い言葉だなと思っています。
なんか苦手なイメージあるのにいなきゃいけない強迫感。

妊娠する前に病院の待合で「mart」という雑誌を初めて目にしたとき、ホームパーティーのグッズの特集があったりして、「こんな世界があるのか!!!」と愕然としました。

紙ナプキン、パーティーメニュー(カジュアルと書いてはいるがドヤ感でまくり)、持ち寄りのお菓子、お土産のラッピングまで凝っている「ちょっとしたお菓子」、食べ物を並べるプラスチックのタワーのような3段のお皿。。。

あ、東京だけなんじゃない?イヤイヤそうでもないみたい。。。と。
うちの近所でもやってるん?とか本当に別世界でした。

某ファッション誌の「おうち外交」も、、、
親子の集まりやのに、あんなに背中がばっくり開いた服着るんか?
メタバースであってほしい。

アメリカのドラマを見ていると働いていなくても近所づきあいでも名字でなく名前でお互いに呼び合ったりしていて、何だかそのほうがいいなーと思っています。

今は割とそれに近いです。子供のいる友達という感じが居心地良いです。

と、まあ、ママ友に関してはかなり消極的な私でもそんなにしんどい思いはしていないのでそこは心配しなくてもいいんじゃないかなーと思っています。

ある時友達に言われた言葉も。
「本当の友達だったらその人のことを友達って呼ぶよね?そうじゃなくて呼びようのない関係だからママ友っていうんだよ。」って。ママ友は友達ではないらしいです、しらんけど。

赤ちゃんがなかなかやってこないのも、「人間は妊娠しにくい生き物」だからです。若い人の妊娠が早いのは卵子や体力以外にも、生活環境が違うからです。

だから深く悩まないで欲しいなと思っています。

産後の体力など若い方が楽なこともありますが、高齢出産だからこそのメリットも沢山あって

  • 生活の土台がしっかりしている
  • テンパらない
  • ガムシャラで乗り越えようとせず物理的に解決しようとする

などの点では楽な気持ちで育児が出来るんではないかと思います。

不安に思っていることを沢山治療中に話してくださいね。

不安を持ち続けず楽な気持ちで妊活やマタニティ生活を送ってくださいね。

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