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ひろせはりきゅう院

移植後・AIH後 着床時期の運動について 妊娠初期は腹圧に注意ってなんで?



移植後に激しい運動などしない方がいいかとよく聞かれます。

いつもお応えしているのは

「普段以上の激しい運動はやめた方がいいかな。」

です。

重いものを持たないようになど腹圧が強くかかるものもやめておきましょうとよく言われるのも、
何となくイメージは浮かぶけど具体的にどういうことかいまいちわからないのではないでしょうか。

それもそのはずで初期の流産は卵の問題、遺伝子の問題がほとんどだと言われていて母体側の子宮内膜炎などは事前に検査をしてしることができますが、運動についてはなかなか特定しにくい部分でもあります。

激しい運動とは筋肉に大きな負担がかかるもの、お腹に力が入るものという認識でよいのだと思います。
お腹に強く力を入れると子宮は収縮します。

着床時の強い子宮収縮は着床の確率を下げてしまいます。
この時期に行う鍼は強すぎる収縮を和らげるよう作用します。

そして着床後に腹圧がかかりすぎると不正出血の恐れがあります。
不正出血までいかなくとも子宮の収縮が強くなり子宮内の血流が低下してしまいます。
せっかく着床した受精卵に届く栄養が減少します。

ただ、東洋医学でいう「運動」は歩く程度のものなのでそれだとあまり問題はありません。
ウォーキングの場合は下肢の筋肉を動かすことで子宮の血流がよくなるのでおすすめです。

排卵時期の子宮は子宮の入り口から奥に向けて収縮し、月経期には子宮の奥から入り口に向けて収縮し「とりこむ」と「はきだす」を行うのだそうです。

女性の身体ってすごいですね。

良い卵子を作るための卵胞期(低温期)の鍼灸が大切なのはもちろんですが着床時期も同じくらいの大切です。
着床時期は判定日を待ちながらじっとしているのもつらいですよね。
上手く気分転換してすごしてくださいね。

この時期は陰陽五行でいう「肝」の影響を受けやすい時期でもあるので
お酢などの酸味や薬味、少量のスパイスを使って気分をすっきりさせるとよいですよ。

すでに移植に進んでいる方も是非鍼灸を取り入れてほしいです。

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