ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

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こどもの視界とおとなの視界



30分徒歩通勤をはじめてもうすぐ1か月。

全く痩せてはいませんが駅の階段を登ってもダメージを受けなくなりました。

今年はゆっくりやってきた秋。

歩いているとじっくり味わうことができます。

本日は娘たち、秋の遠足でした。

1年生なので行き先は動物園でした。学年が上がるにつれて京都や奈良に行くことも増えていくでしょう。

でも、でも、でも

自分が小学生の時、紅葉や桜がきれいだったとか、お寺の風景がよかったとか、古墳が面白かったとかそんな風に感じた遠足はなかった。

私だけ?でしょうか?

それよりもバスの隣の席は誰なのかとか、おやつが楽しみとか、お弁当の後遊べるかなとかもっと近くを見ていた気がします。

こどもの時ってそうだったよね。

「学校」が生活の中心で目の前にドーーーンとあるからその横とか後ろがなかなか見えない。

学校で起こる些細なことでも大問題。

一方おとなは自分の居場所よりも周りの方が気になる時もある。

遠くのものはよく見える。他人様のことだと客観的に考えられる。昔のことだとよく覚えている。もう老眼そのものやね。。

自分の近くのことは油断している。自分ごとには冷静になれない。最近のことはすぐ忘れる(笑)。

同じ出来事に対してこどもたちとは思うことや見ている角度が違うことを心に留めておかないとなあと思います。

おんなじ様には考えられないから

行動について咎める前に「なぜそう思うの?」という疑問を持ち、尋ねてみる。

でもこれ心に余裕がないとできないんですよね。

だからこそ、親は余力がないとダメ!

自分の時間も大切にしましょうね。

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