最近患者さんから
「今回の生理、生理痛がなかったです！」
「生理痛のない生理なんてここしばらく考えられなかったのに、まったくしんどくなくてうれしかったです。」
などこれまで当たり前だった生理の不調が改善されたと言っていただくことがよくあります。
生理痛。鎮痛剤を飲んだら痛みはなくなります。
しかし「生理痛にならない」状態にはなりません。
お腹の中で起こっていることは同じです。
「生理痛がある生理」は当たり前ではありません。
「お薬飲んだら平気」も大丈夫ではありません。
でも痛いまま過ごすのはつらいのでお薬を否定はしていません。
ただ、何もせずお薬を飲み続けることを良しとしないでほしいのです。妊活中の方だと飲んでいる鎮痛剤によっては排卵に影響するものもあります。
いったん婦人科を受診して調べるのことも必要です。
当院は女性のための鍼灸院なので、婦人科系のトラブルを抱えた患者さんが多く、肩こりや腰痛など別の症状の治療でご来院いただいても、並行して婦人科系のアプローチも行っています。
肩こりや腰痛も婦人科系の不調から発生することもあるからです。
鍼灸は「同時に並行して」の治療が可能なんです。
コツコツと通ってくださっている方からは身体がよりよく変化していっているのもわかると言っていただけます。
妊活でなく月経痛（生理痛）の改善を希望して来られる方もおられますので
お気軽にご相談くださいね。
