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ひろせはりきゅう院

40代の妊活。今年度の助成金でトライする?4月の保険適用まで待つ?



もう既に体外受精や顕微受精を始めている人は年度内で一区切りとおっしゃる方も多いのですが、

4月に始めるつもりでいろいろ調べて行くうちに、今年度中に助成金を使ってトライするべきか?というお悩みが浮上してきたというお話もチラホラ聞くようになりました。

年もあけてお子さんを持つということに向かい合う決心をされた方も多いはずです。

ヨシ!と気合は入ったけど、、、一体何をすればいいのか最初はわかりませんよね。

「妊活しよう。」の先をまずはご夫婦で話し合いましょう。

本当にこどもがほしいのかどうか

いや当たり前でしょうという気持ちをちょっと隅に置いておいて

本当に欲しいのか?

  • 絶対に欲しい
  • できれば欲しい
  • いたらいいなあ
  • どちらでも良い
  • 欲しくない

なぜ欲しいのか?

様々な理由があります。
その理由でご夫婦ともに納得できるのかを話してみてください。

いつまでに何人欲しいのか

これによって治療開始時期や治療方法は変わってきます。
こちらの記事を参考にしてください。参考にしてください。

クリニックで診察を受けましょう。

生理周期に合わせてタイミングを見ながら排卵日に合わせての指導を行いながら検査を進めていくのが一般的です。

自治体などで「ペア検査」と言ってご夫婦での検査の助成を行っているところもあります。

不妊治療ペア検査助成事業についての記事

妊活は2人で行うものです。
ご夫婦で受けることをお勧めします。

妊活スタートと同時に体調管理もスタートさせてください。

「妊娠できる身体作り」「妊娠しやすい身体作り」と呼ばれる事をやりましょう。

すぐに妊娠できない場合、それを後回しにすると治療がどんどんステップアップしていくのに体調管理が間に合わず高額の治療でもうまくいかないことがあります。

  • 喫煙はご夫婦ともこれを機にやめてください
  • 太り過ぎは排卵障害の原因です
  • 痩せすぎで生理が来ない状態では妊娠できません
  • 甲状腺の病気についてもできれば調べておきましょう

基礎体温を測り自分の身体の変化や特徴を知りましょう。

基礎体温表だけでは排卵日の特定は難しいこともあります。排卵検査薬を使用するとわかりやすいです。

何周期かつけていると予測がつけやすくなります。

家庭でできるタイミング法(排卵日に合わせて夫婦生活を行う)の他にシリンジ法というものもあります。

卵子は排卵後およそ24時間、精子は女性の体内で2〜3日の寿命があると言われています。

予測した排卵日の2日前から排卵日までの間にタイミング法を行うと妊娠しやすいと報告されています。

身体作りは「妊活」という言葉がよぎったらすぐに始めるのがベストです。

身体の状態をよくするには細胞のサイクルや排卵する卵子の準備段階から考えても3ヶ月の時間を要します。

これだけは先んじて行っておくと効率よく妊活を行うことができます。

夫婦でのお話し合いと身体作りから始めましょうね。

esudroff / Pixabay
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