妊活で基本となるのが「妊娠しやすい身体づくり」です。
食事・運動・睡眠の3つが基本の柱となります。
あれもこれも…と多くのことをやろうとすると燃え尽きてしまいます。生理が来た時なんて立ち上がれないほどの虚無感に襲われることもあります。
ここで今一度、シンプルに考えてみましょう。
食生活
添加物や身体を冷やす食べ物・温める食べ物など考えるのも大切ですがまずは以下の2つからトライしてみましょう。
砂糖を摂りすぎないこと
- 過度な砂糖の摂取で身体に必要なビタミン・カルシウムは奪われます。
- 腸内環境が悪化し免疫力が下がります。
- イライラや落ち込みなど感情にも悪影響があります
食べ過ぎない
消化活動ににエネルギーをとられてしまい免疫力が下がります。
ストレスなどでいけないと思っていてもついつい食べ過ぎてしまう人は交感神経が高ぶっている可能性があります。交感神経が優位になると血流は悪くなります。先に鍼灸などで自律神経バランスを整えるとスムーズにダイエットに移行できることもあります。
胃腸を休ませるようにしましょう。
水分をしっかり摂り、発酵食品を積極的に食べましょう。
運動
ゆるい運動がおすすめです。
クタクタになってしまうほどの運動は交感神経の働きが強くなりかえって体温を下げてしまいます。
ご自分が「楽しい」「気持ち良い」と思えるものを選んでください。
運動する時間が取れない場合は
- エスカレーターやエレベーターを使わない
- 一駅分歩く
- 自転車で移動する
などの自分ルールを作るとよいかもしれませんね。
睡眠
「22時には寝る」のが理想的だとわかってはいても現実問題難しいですよね。
遅くとも0時には眠り、7時間くらいの睡眠時間を確保し、朝に光を浴びるようにしましょう。
あとは…
頑張りすぎない
寝すぎない
食べ過ぎない(また出てきた!)
笑って過ごす時間を持ちましょう
目を使いすぎない(目を酷使すると交感神経が優位になり血行が悪くなります)
頑張りすぎて自爆するとパートナーともこじれてしまい、「私何やってるんだろう?」とドーンと落ち込んでしまいます。
シンプルにやることやったらあとは妊活のことは忘れるくらいでちょうどよいです。
妊活に振り回されない気持ちの充実、とっても大事ですよ。