この春
・職場が変わった
・上司が変わった
でお勤め場所で不妊治療の説明を再びしないといけなくなったというお話を患者さんたちから聞きました。
これがナカナカしんどいコト。
一方、公務員の患者さんから年明けに不妊治療のお休みが認められるようになったというお話も伺いました。素晴らしい!
調べてみると年に5〜10日。
タイミングでも月に3回くらいは通院するんだけどな。
その場合は遅刻・早退で十分ということなのでしょうね。
しかし現在大手クリニックの待ち時間は2〜3時間というところも結構あります。
大手は街中にあるので移動にも時間がかかります。
地域のクリニックは待ち時間が比較的短いのですが、
「大手に通院≠贅沢なこと」では決してないのです。
日数は少ないなと感じてしまいましたが、それでもこれは大きな一歩だと思います。
私の住む市のことなんですが、率先してやってくれたことを誇らしく思います。
公務員の規則なので教職や保育士さん、看護師さんなどお休みが取りにくいお仕事の方も上手にお休みが取れるようになるといいですね。
産後ケアについても随分と普及してきましたが大体が生後6ヶ月までです。
家庭によっては、育児がまだまだ大変な状態が続いています。
鍼灸に来てくださるママたちは満身創痍。
産んで身体のダメージが癒えていないのに赤ちゃんや上のお子さんのお世話が始まる のですから、手伝ってくれる人がいるのといないのとでは大違いです。
6ヶ月以降も必要な人には継続できるようになればいいのにと願っています。