
先日お問い合わせをいただいたのをきっかけに、そういえば「現在クリニックの治療お休み中」の患者さんが結構いらっしゃることに気づきました。
理由としては
- 引っ越ししてきてまだ再開していない。
- お薬の副作用がつらくて少しお休みしている。
- 体外受精の節目で一休み中。
- 転院先が決まるまでお休み中。
などなどです。
ステップアップ前やお休み中に思い立って鍼灸を受けに来てくださるのはとても効果的だと思うのでうれしく感じます。鍼灸治療は初めてから3か月以降に効果が現れだすことが多いので既に体外受精を始めておられる方にとっては「3か月」の待ちの時間が少し悔しいなと思ってしまうのです。それでも卵巣・子宮の血流を増やす(血管抵抗が下がり《血管拡張》血液が多く流れ込む)こと、ストレスで崩れてしまった自律神経のバランスを整えること、自己免疫による受精卵への攻撃を緩めることで流産の予防に効果を発揮するものなので決して無駄ではありません。
思い立った時が妊活鍼灸の始め時!
だと思っています。