ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

双子にお揃いの衣服を着せることについて我が家の場合



新生活からはや1週間、うちの双子も未満児のクラスから年少さんに進級しました。泣かずに行けるようになったのもごく最近で「1年かかるパターンもあるのね…。」と実感しておりました。やり方次第でもう少し早くできたかもしれませんが。

双子にお揃いの服を着せることについて

赤ちゃんの時から今まで何かとお揃いを着せていました。やっぱりお揃いを着た双子はかわいい。でももう1つ私にはあんまりよくない目的があり、「1人1人の服を考えるのがめんどくさかった。」んです。この子の服の方が薄いし寒いかな~とか考えるとめんどくさくて。

保育所に行くようになり色違いを買うようになりました。

先生やお友達に見分けてほしいという母の願いを込めて。うちの双子は一卵性なので最初は結構見分けにくいんです。が、毎朝好きな色をめぐって取り合いのケンカ…。交代で着せていましたが日々の忙しさで「母、順番を忘れる」日が多く、双子も知恵がつき「今日は私が着る日。」と2人ともいうのでますます朝の用意に時間がかかりギリギリセーフかギリギリアウトな時間に保育所に着きます。

成長するにつれこのお揃いが何かと問題を産むようになってきました。

物でも行動でも2人同じじゃないと気が済まない。

1人が違う選択をしようものならもう1人が怒って変えさせようとします。困ったのが病院です。元気な子を保育所で預かってもらいもう1人を病院に連れて行くと後で必ず「私も連れて行って!」言い、保育所でも楽しく過ごせていなかった日もありました。

お互いを意識しすぎる。

もう1人が何をしているか常に気になってしゃーないんです。自分のことに集中できておらず、楽しい時もイマイチ楽しめてないんじゃないの~?と母はそう思えて仕方がないんです。

自分だけのものじゃないから物を大切にしない。

これは後にリュックや靴、上着など所有者固定のものは結構大事に扱っていると先生から聞き改めて考えてみるとその通りでした。親目線では気づけませんでした。

保育所から「お母さんと2人きりの時間を持ってみては?」とありがたい提案をいただき実行してみると

確かに楽しい。子供も楽しそう。だけど保育所に残っていた方のフォローが大変。不機嫌、不穏な状態が長引き私ももう1人も(交代で)疲憊してしまいました。その時は楽しい、でもその後が辛すぎて「もう、これ誰も幸せにならへんのちゃうか?」と思ってしまうほど。これも成長するにつれ半年後は違う結果になるかもしれないので諦めてはいません。

同性の双子、一卵性でそっくりだから?

一心同体というか、相手も自分の一部のように考えていそうで自他の区別が出来ていないようです。3歳だから仕方ないのかな?わたしがめんどくさかったばかりにその弊害が出てきたのかなと反省しています。

もちろんお揃いを着ていてもちゃんと区別できている双子ちゃんたちもいます。

うちの場合はお揃いはほどほどに。

もしくはある時期からやめてしまう。

のがよいかなというのがこれまでの感想です。

さて次は、どんなことが起こるかな?幸せな悩みだと言い聞かせながらの子育ては続きます。

PAGE TOP