次女の成長
次女は聴覚過敏があります。長女も同様ですが、程度に差があるようです。
聞こえすぎてしんどいってどういうこと?
正常に聞こえる人には理解ができないのですが、せあんこうまでにYouTubeを貼っておきます。
数日後に控えた発表会を前に、次女が私にこう頼んできました。
「お母さん、他の学年の演奏を聴いてしまうと疲れて、自分の演奏ができなくなってしまう。だからサポートルームに行けるように先生にお願いしてほしい。」
サポートルームとはクラスで勉強するのがしんどい時に行ける教室です。うちの子供たちにとってはめったに利用しないけど何かあった時のお守りみたいな存在の部屋です。
それを聞いて先生へそのように伝える手紙を持たせました。
これは、私がずっと目指してきたことでした。
自分の状態を言葉で説明できること。 助けを求められること。 自分で対策を考えられること。
これまで同じような場面があっても、次女は原因がわからないまま、ただしんどさを抱えていたのだと思います。我慢を重ねた結果、別の場面で爆発してしまう。どうしていいかわからない。そんな状態だったのでしょう。
今は違います。理由が明確で、方法が具体的で、それを人に伝えられる。
幼い頃の癇癪も、きっとそうだったのだと想像できます。なんでしんどいのかわからない、言葉にできない、伝えられないつらさが、あの形で表れていたのだと。
癇癪は、親にとっても本当につらいものです。 要求も、暴れることも、泣き叫ぶ声も。
でも、本人はもっとつらい。
だからこそ、伝える力、頼れる力、自分で対策できる力を育てていきたい。そして、そのベクトルが少しずつ社会という外の世界に向かっていくことを願っています。
最後にこれまで癇癪に悩んで読んでいた本の中で一番すっきりと理解できた本を載せておきます。
いまだに癇癪は起こりますが、その正体は何なのかがわかっていればお互いに無理のない対処ができるなと思えるようになった本です。




