
熱中症対策に鍼灸治療は効果的?暑さに負けない身体づくりのポイント
今の不調を「暑いから」と一括りにしていませんか?
患者さんからよくいただくご相談
妊活に来られる方でも「暑さで身体がおかしい」と言われる方も多く、妊活でない方からは「熱中症に鍼って効果ある?」とのお問合せも良くいただいています。
この夏の厳しい暑さは、多くの方々の身体に深刻な影響を与えています。
妊活中の方から
- 「今年の暑さは異常で、身体の調子が明らかにおかしい」
- 「暑さで食欲もなくなり、夜も眠れない」
一般の方から
- 「熱中症の予防や改善に鍼灸治療は効果があるのでしょうか?」
- 「エアコンの効いた部屋にいても身体がだるくて仕方ない」
熱中症対策の基本原理
外に出るのも控えてしまうほどの危険な暑さが続いていますが、熱中症対策において最も重要なのは、身体にこもった熱をいかに効率的に外に逃がすかということです。
人間の身体は本来、発汗や血管拡張などの生理機能によって体温調節を行いますが、現代人の多くはこの機能が低下しています。
現代人の身体に起きている問題
大げさに言ってしまうと「運動不足や生活習慣の乱れによって、身体が本来持っている暑さを処理する能力が著しく低下している」のです。
なぜ体温調節機能が低下するのか
- エアコンの効いた室内で過ごすことが多い
- 適度な運動習慣がない
- 自然な体温調節機能が弱くなる
その結果、少しの暑さでも身体がオーバーヒートしやすくなり、熱中症のリスクが高まってしまいます。
鍼灸治療でできること
第一段階:身体の基本機能を回復
まずは鍼によって身体の自然治癒力と回復力を高めることから始めます。
東洋医学的アプローチによる効果
- 身体にこもった余分な熱を適切に排出
- 必要な部位では適切な熱産生ができるよう調整
- 身体のバランスを整える
具体的な改善点
- 発汗機能の正常化
- 血液循環の改善
- 自律神経の調整
- 身体本来の体温調節機能の回復
食生活での改善
毎朝梅干しを食べましょう。丸1個食べなくてもよいです。
胃を疲れさせるので冷たいもの、辛い物、甘い物、食べすぎに注意しましょう。
第二段階:運動習慣の導入
鍼灸治療によって少し元気になったら、次のステップとして室内での軽い運動習慣を取り入れることが大切です。
重要な注意点
すでにバテてしまった身体にいきなり激しい運動を強いるのは逆効果
さらなる消耗を招いてしまうだけです。
まとめ
鍼灸治療は運動ができるレベルまで基礎体力を回復させ、身体を整えるための重要な準備段階として活用していただきたいと思います。
暑さに負けない身体づくりのために、まずは鍼灸治療で身体の土台を整えることから始めてみませんか?


