少し前にご懐妊を知らせていただいた患者さんが治療に来てくださいました。
1度体外受精で妊娠されたのですが流産され、再び開始される採卵前から鍼灸に来ていただいた板患者さんです。
2度目の採卵時は32歳でした。
流産された周期では7個採卵のうち凍結に至ったのは2個。
鍼灸を始められて10個採卵でき、6個を凍結。
多忙な時期を避けて移植を10月に行われ、妊娠。
現在7週で心拍も早くから確認でき、順調に大きくなりつわりも始まっていました。
今日の治療では流産予防とつわりの対策をし、自宅のお灸もおぼえて帰っていただきました。
現在妊活の患者さんは流産を経験され、無事な出産をと鍼灸に来られるようになられた方が何人かおられます。
初期の流産はほとんどが染色体異常によるもので、その時の過ごし方が悪かったからではないのですが、大変つらいものです。
これを克服するには質の良い卵子を作ることが1番大切です。
鍼灸を続けることにより質の良い卵子が出来上がり、妊娠中も産後も楽に過ごすことが出来ます。
妊活に鍼灸を取り入れてみようという方、ご予約・お問い合わせはこちらです。