ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

どうしよう!採卵前・移植前に発熱 中止になってしまうのか?


,

妊活患者さんから発熱とご連絡がありました。

インフルエンザかもしれない、、、と。

多分もうすぐ採卵なので不安だろうなあと思い何通かLINEでのやり取りをさせていただきました。

不妊治療中は皆さん体調管理を徹底されていて、風邪もひかないようにかなり気を付けられています。

風邪や発熱で治療が延期になったというお話はこれまで聞いたことがないので大丈夫だとお伝えしました。

採卵・移植当日に高熱があると中止するところもあるようですが、まだ日があるなら調べたくて気になる気持ちをぐっと抑えて、しっかり休息をとってください。

お薬の服用はおおよそは大丈夫ですが気になるようなら病院に聞いてみてください。

普段はさほど気にしない風邪。

でも不妊治療・妊活は人生を左右するとても大きなもので、

たくさんお金を払ってみんな頑張っているのに

病院って「相談しにくい」イメージがあるんですね。

もっと「相談しやすい」雰囲気を作ってほしいなと思いました。

よくある質問を冊子やネットの掲示板などを利用して解決してくれたら嬉しいですよね。

鍼灸をすると風邪は早く治ります。症状を緩和させることも少しはできますが、風邪の工程を円滑に済ませる。つまり菌やウィルスを速やかに体の外に出すという方法になります。
だからしっかり熱を出して不要なものを排泄します。
小児科でもらう風邪薬も症状を止めるというよりスムーズに咳や痰を出す排泄する作用の方が強いような気がします。いい菌も全部殺してしまっては免疫力が低下しますからね。
最近は宝塚や伊丹など近くに住むお子さんが鼻水や咳などの症状で鍼を受けに来てくれることが多くなりました。

どうしても当日に熱が下がらないと困るのでそこはお薬で下げるという方法を使うのかもしれませんが、当日までに治るようにするには症状を止めるよりも排泄行為をしっかり行う方が良いのです。

今日から3連休の方も多いのでお休みの間に年末年始の疲れをしっかりとりましょうね。

妊活中の風邪は不安ですが、直前でなければ長引かせないうよう鍼灸を受けるのもおすすめです。

PAGE TOP