ママを育てる妊活鍼灸・阪急山本駅から徒歩4分

ひろせはりきゅう院

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鍼灸師の仕事と外国語



子供のころから英語が好きで中学生で進路を考えたときに翻訳家になりたいと思いたち、語学の大学に通いました。楽しかったけど身についてはいません。しかし今鍼灸師の仕事をしていて何だか語学をやっていた時と同じ感覚に陥ることがあります。

 

自分の言語でない単語を使いどんな風に組み合わせて表現したらいいのかな?

この組み合わせでこんな表現でこの内容を伝えるのだな。それがとてもワクワクするので英作文や読解(和訳)が大好きでした。
そして語学と全く疎遠になった今、鍼灸の仕事でも同じワクワクがあるんです。

「先生、あがり症を治したくて調べていたら鍼灸でも治るって言うのがあったんですけど本当ですか?」

多分こういうことだろうなーというのはな~んとなくわかるのですが、やはり曖昧なのでそれは正直に伝えて調べようと思いました。

治る!って言っている鍼灸師がどんな機序でどこまでのところをサポートしているのか調べていくつもりです。
心と身体、こういう理屈でこういうことを組み立てた治療なのか!ということがわかったとき、きっと語学と同じ「ピカっ!」が頭の中に現れる。これはとってもワクワクします。

 

まあ。語学と一緒というよりも、、、

それが勉強・学習なんですけどね。ただただ暗記じゃなくてこういう経験を自分の子供たちにもしてもらいたいなと思っています。単語になるものを覚えるのも大切ですがそれを並べて仕組みを理解すると楽しいから。現在は「文字が読める→絵本に書いていることがわかる」で嬉しそうにしています。「いいことかんがえたー!」って叫ぶときの目の輝きは美しいなと思います。

さて、あがり症を治したいという患者さん、お子さんができたら「ママ」の立場で人前でお話する場面も出てくるだろうからという理由でした。とても前向き。かくいう私も人前で自己紹介すらもアワアワするのでこれは調べておくべきですね。

 

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