「移植前にインフルエンザ…終わった」と思ったあなたへ
移植を控えた大切な時期にインフルエンザにかかってしまったら、頭が真っ白になりますよね。
「今周期は無駄になるの?」
宝塚市の不妊専門鍼灸院、ひろせはりきゅう院です。西宮・伊丹・川西・池田・豊中エリアからも多くの患者さんにお越しいただいています。
先日、当院に通われている患者さんで、移植予定5日前にインフルエンザを発症された方がいらっしゃいました。
その結果、、、この方は1週間延期して無事に移植を迎えられました。
なぜそれが可能だったのか?そして延期期間に何をしたのか?
なぜ1週間延期できたのか?
黄体ホルモン開始前なら延期可能
この患者さんの場合ラッキーだったのは移植前に使う薬(黄体ホルモン)を開始する前のタイミングでインフルエンザを発症されました。
ホルモン補充周期では、黄体ホルモンを開始する前であれば、1週間程度の延期は十分に可能です。
エストロゲンで「時間を止めている」状態
移植の前半戦では、エストロゲン製剤(エストラーナテープやジュリナなど)を使って子宮内膜を厚くしていきます。
エストロゲンを使い続けている間は:
- 子宮内膜が厚い状態でキープされる
- 勝手に排卵してしまうのを防げる
- 内膜の状態を「一時停止」のように保てる
つまり、黄体ホルモンを開始する前なら、エストロゲンを継続することで「移植に最適な内膜の状態」を維持したまま、タイミングを待機できるのです。
| タイミング | 調整の自由度 |
|---|---|
| 黄体ホルモン開始前 | 1週間程度の調整は可能 |
| 黄体ホルモン開始後 | 1日でもズレると移植が難しい |
「延期=失敗」ではない。むしろチャンス。
延期することのメリット
1週間延期したことには大きなメリットがあります。
- 高熱による子宮環境への影響を完全に回復
- 免疫状態を「着床しやすいモード」へ
- 治療薬との飲み合わせを回避
- 心身のコンディションを万全に
延期=身体を立て直すチャンス
この考え方が、結果を大きく変えます。
延期が決まって不安な方へ
無理に焦るより、この期間を「最高のコンディションを作る時間」にしませんか?
延期期間に鍼灸で出来ること
延期が決まった後、当院で計画的に体調を整える目的での鍼灸を行っています。
インフルエンザ明けに免疫力回復の鍼灸を
解熱後も続く倦怠感と、免疫が過敏になっている状態になります。整えるためにも鍼灸はお役に立てます。
その後は子宮環境を整える鍼灸
骨盤内の血流を促進し、子宮内膜への栄養供給をサポート。
- 基礎体温がきれいな二相に
- 手足の冷えが改善
- 睡眠の質が向上
移植前日または当日 最終調整の鍼灸
リラックス効果の高い治療で、自律神経を整え、着床しやすい身体へ。
直前に行うことで子宮の収縮を緩やかにし、着床しやすい環境を作ります。
良い状態で移植が迎えられます。
無事に移植完了
これで安心です。
延期期間にやるべきこと・避けるべきこと
やるべきこと
- 身体を温める:温かい飲み物、湯船、腹巻き
- 十分な睡眠:22〜23時には布団に
- 栄養バランス:タンパク質とビタミンC
- 鍼灸で計画的に体を整える
避けるべきこと
- 無理な運動
- 「延期になってしまった…」という自責の念
- 身体を冷やす
- 何もしないこと←これが一番もったいない!
よくある質問
Q: 自然周期でも延期できる?
A: 自然周期の場合、自然に排卵してしまうため、ホルモン補充周期ほど柔軟な調整は難しいケースが多いです。
Q: エストロゲンを長く使って副作用はないの?
A: 1〜2週間程度の延長であれば、大きな問題になることはほとんどありません。気になる症状があれば主治医に相談してください。
Q: 鍼灸は本当に効果があるの?
A: 移植前の鍼灸については、複数の研究で着床率向上の可能性が報告されています。特に移植直前の鍼灸は、子宮への血流改善と収縮緩和、リラックス効果で、着床しやすい環境づくりをサポートします。
移植前の身体づくりに鍼灸ができること
なぜ移植前に鍼灸が効果的なのか?
- 子宮への血流を促進:内膜への栄養・酸素供給
- 免疫バランスの調整:過敏になった免疫を正常化
- ストレスケア:着床しやすいリラックスモードへ
- 子宮の収縮を緩和:移植直前の治療が効果的

当院の「移植前体調管理プログラム」
| タイミング | 治療内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 体調不良明け2-3日 | 免疫力回復の鍼灸 | 倦怠感の改善 |
| 移植1週間前 | 子宮環境を整える鍼灸 | 血流改善 |
| 移植直前 | 最終調整の鍼灸 | リラックス効果 |
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延期は「最高の準備期間」
移植前のインフルエンザや風邪、本当に焦りますよね。
でも、ホルモン補充周期であれば1週間程度の延期は十分に可能です。
大切なのは、「延期=失敗」ではなく、「身体を整えるチャンス」と捉えること。
一人で悩まないでください。あなたの「延期期間」を、「最高の準備期間」に変えるお手伝いをさせてください。
宝塚・西宮・伊丹・池田・豊中エリアで移植前の鍼灸をお探しの方へ
当院は阪急宝塚線沿線にあり、宝塚市内はもちろん、西宮・伊丹・川西・池田・豊中方面からもアクセス良好です。
こんな方が通われています
川西市のクリニックで体外受精中の方 – 西宮・芦屋・神戸・大阪のクリニックに通いながら、自宅近くで体調管理したい方 – 専門的な鍼灸を受けたい方 駅から徒歩圏内で、お仕事帰りやクリニック通院の合間にも通いやすい立地です。




