宝塚の不妊治療専門鍼灸|体外受精・妊活サポート

ひろせはりきゅう院

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子宮内膜を厚くする方法|7mm以下で移植見送りになった方へ



「子宮内膜が薄くて、移植が延期になってしまった…」 「毎回7mm前後で、なかなか8mmに届かない」

移植を目前にして内膜の厚さが足りず、延期になるのは本当に辛いですよね。 でも、子宮内膜の厚さは体質改善で変化する可能性があります。

この記事では、当院での不妊鍼灸の経験から、子宮内膜を厚くするための方法をお伝えします。

この記事でわかること

  • 子宮内膜が薄くなる原因
  • 病院でできる治療法
  • 鍼灸でできること
  • 自分でできる日常ケア

子宮内膜は何mmあれば移植できる?

一般的に、排卵直前の子宮内膜の厚さは8mm以上が理想とされています。

当院の患者さんでも:

  • 7.5mmで一度見送り、次回7.8mmで移植→妊娠・出産された方
  • 7.2mmで移植してうまくいかず、8.5mmで成功した方

など、様々なケースがあります。

8mmは絶対ではありませんが、着床の確率を上げるためには8mm前後が望ましいとされています。

子宮内膜が薄くなる7つの原因

1. 黄体ホルモン(プロゲステロン)の不足

黄体ホルモンは子宮内膜を厚くする働きがあります。 排卵後に十分に分泌されないと、内膜が育ちにくくなります。

2. 過去の子宮手術

流産後の吸引手術、子宮内膜掻爬術などで子宮内膜が傷つくと、内膜が薄くなることがあります。

3. 子宮筋腫や子宮内膜症

子宮内に筋腫がある場合や内膜症がある場合、内膜の成長が妨げられることがあります。

4. 子宮内の炎症

慢性子宮内膜炎などの炎症があると、内膜の質が低下します。

5. 排卵誘発剤の長期使用

クロミッドなどの排卵誘発剤を長期間使用すると、副作用で内膜が薄くなることがあります。

6. 血流不足

子宮への血流が少ないと、内膜に栄養や酸素が届かず、厚くなりにくい状態になります。

7. 卵子の成熟不足

卵胞の発育が不十分なまま排卵すると、十分なエストロゲンが分泌されず、内膜が育ちにくくなります。実はこの黄体ホルモンを左右するのも「卵子の質」なのです。良質の卵子が排卵した後に残るのが良質の黄体ホルモンなのです。

病院でできる子宮内膜を厚くする治療

1. G-CSF療法(子宮内注入)

胚移植の前に薬剤を子宮に注入する方法。 子宮内膜が厚くなり、着床率が上がるとされています。

2. PRP(多血小板血漿)療法

自己の血液から抽出した高濃度の血小板を子宮内に注入する再生医療。 内膜の修復と成長を促します。

3. PFC-FD療法

自己の血液から血小板由来の成長因子を取り出し、凍結融解して子宮内に注入する方法。 融解胚移植でのみ行えます。

PRPとPFC-FDは、どちらも子宮内膜を厚くし、受精卵が着床しやすくなると期待される治療法です。

4. ホルモン補充療法

エストロゲン製剤(貼り薬、飲み薬)で内膜を厚くする方法。 多くのクリニックで移植周期に使われています。

鍼灸でできること|子宮内膜を厚くする3つのアプローチ

1. 子宮への血流を増やす

鍼灸治療で子宮周辺の血流を改善します。

血流が良くなることで

  • 子宮内膜に栄養と酸素が届く
  • ホルモンが内膜に作用しやすくなる
  • 内膜の細胞が成長しやすい環境になる

東洋医学では「血(けつ)」の巡りを重視します。 子宮に十分な血液が届くことで、内膜が自然に厚くなりやすくなります。

2. 自律神経を整える

ストレスや緊張が続くと、交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が悪くなります。

鍼灸治療で副交感神経を優位にすることで:

  • 全身の血流が改善
  • ホルモンバランスが整う
  • 質の良い睡眠がとれる

特に頑張りすぎてしまう方、常に不妊治療のことを考えてしまう方は、交感神経がフル回転している状態です。

当院では、定期的な鍼灸で身体の機能を底上げし、子宮内膜が育ちやすい体質づくりをサポートしています。

3. 胃腸の機能をよくする

食べ物から栄養を取り込む働きを良くしておく必要があります。また、不要なものを身体に残さないことも大切です。

自分でできる子宮内膜を厚くする4つのセルフケア

1. 身体を温める(血流アップ)

具体的な方法:

  • 腹巻きやカイロでお腹・腰を温める
  • 毎日湯船に浸かる(38〜40度で15分程度)
  • 冷たい飲み物を避け、常温や温かい飲み物を選ぶ
  • 足湯で下半身の血流を促す

2. 軽い運動(血流アップ・体温アップ)

おすすめの運動:

  • ウォーキング(1日20〜30分)
  • ヨガ(リラックス系)
  • ストレッチ
  • 軽い筋トレ(スクワットなど)

注意: 激しい運動は交感神経を優位にしてしまうため、逆効果です。 ゆったりとした運動を心がけてください。

3. ストレスケア(血流低下の防止)

ストレスは血流を悪くする最大の敵です。

ストレスケアの方法:

  • 不妊治療以外のことを考える時間を作る
  • 趣味や好きなことをする「自由時間」を意識的に持つ
  • 深呼吸やマインドフルネス
  • 友人との楽しい時間
  • 自然の中を散歩する

移植周期は特に緊張が高まります。 意識的にリラックスする時間を確保してください。

4. 質の良い睡眠(これに勝るものなし!)

睡眠中にホルモンが分泌され、身体の修復が行われます。

睡眠の質を上げる方法:

  • 23時までに就寝
  • 寝る前のスマホを控える
  • 寝室を暗く、静かにする
  • 就寝・起床時間を一定にする
  • 寝る前にリラックスする時間を作る

睡眠不足は、どんなに他のことを頑張っても台無しにしてしまいます。

子宮内膜が薄い方に多い「頑張りすぎる性格」

不妊鍼灸に携わってきて気づいたことがあります。

子宮内膜が薄い傾向がある方の特徴:

  • 真面目で責任感が強い
  • 頑張りすぎてしまう
  • 休むことに罪悪感を感じる
  • 常に不妊治療のことを考えている

交感神経がフル回転していて、身体が休めていない状態です。

「自分を休ませる」ことも治療の一部です。 好きなことを好きなだけできる「自由時間」を意識して持つようにしてくださいね。

子宮内膜を厚くするための食事

血流を良くし、内膜の材料となる栄養素を摂ることも大切です。

積極的に摂りたい食材:

  • タンパク質:卵、魚、肉、大豆製品(内膜の材料)
  • 鉄分:レバー、ほうれん草、小松菜、あさり(血液を作る)
  • ビタミンE:アーモンド、アボカド、かぼちゃ(血流改善)
  • オメガ3脂肪酸:サーモン、くるみ、亜麻仁油(炎症を抑える)
  • ビタミンC:赤ピーマン、ブロッコリー、キウイ(鉄の吸収を助ける)

避けたい食べ物・飲み物:

  • 冷たいもの(身体を冷やす)
  • カフェインの摂りすぎ(血管を収縮させる)
  • 加工食品、トランス脂肪酸(炎症を起こす)

よくある質問

Q. 何回くらい鍼灸を受ければ内膜が厚くなりますか?

A. 個人差がありますが、週1回のペースで1〜3か月継続すると変化が見られることが多いです。

Q. 移植周期に入ってから鍼灸を始めても間に合いますか?

A. 移植周期でも効果はありますが、理想は移植の1〜2か月前から準備を始めることです。

Q. 内膜が薄いのは体質だから改善しないのでは?

A. 血流不足やストレスが原因の場合は、改善の可能性があります。諦めずに取り組んでみてください。

子宮内膜を厚くするには血流改善とリラックスがカギ

子宮内膜を厚くするために大切なこと:

  1. 血流を良くする(温める、軽い運動、鍼灸)
  2. 自律神経を整える(ストレスケア、睡眠、リラックス)
  3. 栄養をしっかり摂る(タンパク質、鉄分、ビタミンE)
  4. 頑張りすぎない(自由時間を作る、休む)

7mm前後で移植を見送った経験がある方、毎回内膜の薄さが気になる方は、ぜひ体質改善に取り組んでみてください。


ひろせはりきゅう院では子宮内膜を厚くする鍼灸治療を行っています

当院では、子宮への血流を促し、内膜が育ちやすい体質づくりをサポートしています。

こんな方におすすめ:

  • 内膜が7〜8mmで移植を見送ったことがある
  • 毎回内膜が薄いと指摘される
  • ホルモン補充をしているのに内膜が育ちにくい
  • 移植に向けて体質を整えたい

初回相談も受け付けています。お気軽にご連絡ください。

ひろせはりきゅう院のある宝塚山本駅周辺は、のんびりしていて素敵なお店がたくさんあります。 治療の前後にお散歩するのにちょうど良い場所ですよ。

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