
「見える化」で体質改善を整理しよう
妊活中に生理が来ると
「ああ、また振り出しに戻った…」
と感じてしまいますよね。
これまでやってきたことまで
すべてリセットされたような気分になり、
「やっぱり足りなかったのかな」
と落ち込んでしまう方も多いです。
ですが実際には、
これまでの体質改善がゼロになることはありません。
積み重ねてきたことは、
次の周期の力になっています。
それでも気持ちが追いつかず、
「もっと何か足さなきゃ」と
検索を繰り返してしまう方も少なくありません。
そんなとき、私がよく提案している方法があります。
新しいことを始める前に「見える化」を
新しいことを探す前に、
これまでやってきた妊活の取り組みを紙に書き出して整理してみましょう。
頭の中だけで考えていると、
「何もできていない気がする」
という錯覚が起きやすくなります。
書き出してみると、
実はたくさんのことを積み重ねていると気づく方が多いです。


①4つのパートに分けて書き出す
例えば次の4つの分野に分けて整理してみましょう。
- 食事・栄養
- 運動・体のケア
- 睡眠・生活リズム
- メンタル・ストレス対策
この4つのパートごとに、
これまでやってきたことを書き出してみてください。
②それぞれを評価してみる
書き出したら、次の3つを書き加えます。
- どれくらいの期間続けているか
- 100点満点で何点くらいできているか
- 好きで続けられるものは〇
できればやりたくないものは△
見直しのポイント
整理できたら、次の点を確認してみましょう。
できていることを認める
まずは
「こんなにやっていたんだ」
と自分を認めてあげましょう。
妊活中の方は、
自分に厳しすぎる方がとても多いです。
頑張りすぎている部分を減らす
項目が多すぎるパートは、
少し減らしても大丈夫です。
続けられないことを抱え込むより、
続けられることを積み重ねる方が体質改善には効果的です。
少ないパートは「できる形」に変える
やれていない分野がある場合は、
- 完璧を求めすぎていないか
- もっと簡単な方法はないか
を考えてみましょう。
たとえば、
- ウォーキング(運動)
→ 気分転換(メンタル)にもなる
このように
1つの行動で2つの効果が得られることもあります。
ToDoリストより「できたら書く」方式

手帳にToDoを書いたのに
できなくて落ち込んだ経験はありませんか?
ToDoリストは、
「できなかった=私はできない人」
と自己肯定感を自分で下げてしまう落とし穴になる人もいます。
そこでおすすめなのが
レコーディング方式(できたら書く)です。
- できたことだけを書く
- 一言ねぎらいの言葉も添える
これだけで
自己肯定感が少しずつ回復していきます。
俯瞰して、自分を認めて、切り替えよう。
しんどかったのは「やっていない」「足りてない」ことへの罪悪感から自責の念がうまれるからではないでしょうか?
一旦すっきりして次の周期を迎えるための習慣にしてもよいかもしれませんね。
もっと深く自分と向き合ってみようという方にはこちらもお勧めです。
妊活は「積み重ね」です
生理が来たときにしんどくなるのは、
- やれていない気がする
- 足りていない気がする
という罪悪感から
自分を責めてしまうからかもしれません。
一度整理して、
- 自分を認める
- 無理を減らす
- 次の周期に備える
そんな切り替えの習慣を
作っていけるといいですね。
一人で整理しきれない方へ
「何を見直せばいいのか分からない」
「自分の体質に合った妊活を知りたい」
という方は、
専門家と一緒に整理するのも一つの方法です。
当院では、
これまでの妊活の経過を丁寧に伺いながら、
体質や生活に合わせた改善方法を提案しています。




