「良好胚を移植しても、何度も着床しない…」 「SEET法と鍼灸を併用したら、さらに妊娠率は上がる?」
反復着床不全で悩んでいる方にとって、SEET法は希望の光かもしれません。
でも、よりおすすめの方法があります。 SEET法で子宮内膜が着床しやすい状態になるように準備し、さらに鍼灸で子宮環境を整えることで、より高い着床率が期待できます。
この記事では、18年の経験から、不妊鍼灸に取り組む女性鍼灸師がSEET法と鍼灸の併用について詳しく解説します。
この記事でわかること
- SEET法とは何か(仕組み、対象者、費用)
- SEET法と鍼灸を併用するメリット
- SEET法のスケジュールに合わせた鍼灸のタイミング
- 実際にSEET法 + 鍼灸で妊娠された方の体験談
- 宝塚・川西・西宮・伊丹エリアでの不妊治療サポート
SEET法とは?反復着床不全の方への新しいアプローチ
SEET法の正式名称と仕組み
SEET法(シート法) 正式名称:子宮内膜刺激胚移植法 英語名:Stimulation of Endometrium – Embryo Transfer
SEET法は、日本の不妊治療医が考案した、着床率を高めるための胚移植法です。
自然妊娠とSEET法の違い
自然妊娠の場合:
受精(卵管内)
↓
卵管内で細胞分裂(2〜5日間)
↓【この期間、胚が子宮にシグナルを送る】
子宮に移動
↓【子宮は着床の準備を始める】
着床(子宮内膜)
通常の体外受精の場合:
採卵・受精(体外)
↓
培養(体外で5〜6日間)
↓【胚が子宮にシグナルを送れない】
胚移植
↓【子宮は準備不足のまま】
着床?
SEET法の場合:
採卵・受精(体外)
↓
培養(体外で5〜6日間)
+ 培養液を凍結保存 ←胚からのシグナル物質が含まれる
↓
移植2〜3日前:培養液を子宮に注入
↓【子宮が着床の準備を開始】
胚移植
↓【準備万端の子宮内膜】
着床!
SEET法の具体的な手順
1. 採卵周期
- 採卵後、受精卵を胚盤胞まで培養(5〜6日間)
- 良好胚盤胞を凍結保存
- 重要:胚を培養していた培養液も別に凍結保存
2. 移植周期
- 移植の2〜3日前:凍結していた培養液を融解
- 細いカテーテルで培養液を子宮内に注入
- 短時間で終了(数分程度)
3. 移植当日
- 通常通り、凍結胚盤胞を移植
- 着床の準備が整った子宮内膜に移植
SEET法で使う「培養液」に含まれるもの
培養液には、胚が成長する過程で分泌した着床に必要なシグナル物質が含まれています。
主なシグナル物質:
- 胚由来因子(胚が分泌した物質)
- サイトカイン(細胞間情報伝達物質)
- 成長因子
- その他の着床促進物質
これらの物質が子宮内膜を刺激し、着床しやすい環境(Implantation Window)を作り出します。
SEET法はこんな方におすすめ
SEET法が推奨される方
✅ 反復着床不全の方
- 良好胚を2〜3回以上移植しても妊娠しない
- グレードの良い胚盤胞を移植しても着床しない
✅ 年齢が比較的高い方(38歳以上)
- 卵子の数が限られている
- 1回1回の移植を確実なものにしたい
✅ 着床障害が疑われる方
- 子宮内膜に問題はないが着床しない
- ホルモン値も正常なのに着床しない
✅ 初回移植で良好胚がある方
- 医師からSEET法を勧められた場合
- より高い妊娠率を望む方
✅ 二段階胚移植を検討している方
- 保険診療で二段階胚移植を行う場合、先にSEET法を試す必要がある
SEET法の適応(保険診療)
SEET法は先進医療として認められており、保険診療との併用が可能です。
適応: 「不妊症(卵管性不妊、男性不妊、機能性不妊又は一般不妊治療が無効であるものに限る)」
つまり、体外受精を受けられる方は基本的に全て対象となります。
SEET法の効果:本当に妊娠率は上がるのか?
研究データ
SEET法を考案した医師の論文によると:
初回移植 + 高グレード胚盤胞の場合:
- SEET法あり:妊娠率が有意に向上
- 特に良好な胚盤胞で効果が顕著
ただし、「すべての胚にその効果が見られるわけではない」とも報告されています。
クリニックによる見解の違い
効果を認めるクリニック:
- 「反復着床不全の方に効果的」
- 「良好胚の着床率が向上」
- 「初回移植でも推奨」
効果に疑問を持つクリニック:
- 「データを取ってみたが妊娠率は変わらなかった」
- 「過度な期待は行き過ぎ」
- 「希望者のみに実施」
当院の見解
SEET法は有効な選択肢の一つですが、それだけでは不十分な場合もあります。
SEET法は「子宮内膜を着床しやすい状態に準備する」ことが目的ですが、 実際に子宮内膜の質を高め、血流を改善するには、鍼灸との併用が効果的です。
SEET法と鍼灸を併用するメリット
なぜSEET法に鍼灸を併用するのか?
SEET法は「シグナル」を送ることで子宮内膜を準備しますが、 実際に子宮内膜の環境を整えるには、物理的なサポートが必要です。
SEET法ができること:
- 子宮に「着床の準備を始めて」というシグナルを送る
- 子宮内膜が着床モードに切り替わる
SEET法だけでは足りないこと:
- 子宮への血流が悪いまま
- 子宮内膜が薄いまま
- ストレスで子宮が緊張したまま
- 免疫バランスが整っていない
鍼灸ができること:
- 子宮への血流を改善する(物理的に)
- 子宮内膜を厚くする
- 子宮の緊張を和らげる
- 免疫バランスを整える
- 着床に最適な環境を作る
SEET法 + 鍼灸の相乗効果
SEET法:シグナルを送る(情報) 鍼灸:実際に環境を整える(実行)
この2つを組み合わせることで、最高の着床環境が整います。
【SEET法のみ】
培養液注入(シグナル)
↓
子宮「着床の準備を始めよう」
↓
でも血流が悪い、内膜が薄い
↓
着床?
【SEET法 + 鍼灸】
培養液注入(シグナル)
↓
子宮「着床の準備を始めよう」
↓
鍼灸で血流改善、内膜が厚くなる
↓
完璧な着床環境!
↓
着床成功!
SEET法=始業のサイレン
鍼灸=現場スタッフの手配
SEET法のスケジュールに合わせた鍼灸のタイミング
理想的なSEET法 + 鍼灸スケジュール
【移植周期 D1(生理1日目)】
└ 移植周期スタート
【D1〜14頃】
└ 鍼灸開始(週1〜2回)
└ 子宮内膜を厚くする、血流改善
【移植1日前】
└ 鍼灸
└ リラックス、子宮の緊張緩和
【移植当日】
└ 胚移植(クリニック)
【移植翌日】
└ 鍼灸
└ 着床サポート、免疫調整
【高温期】
└ 週1回の鍼灸
└ 着床継続サポート
SEET法前後の鍼灸が特に重要な理由
SEET法当日または翌日の鍼灸:
- 培養液のシグナルを最大化
- 培養液注入直後の鍼灸で、血流が増加
- シグナル物質が子宮内膜全体に行き渡る
- 子宮内膜の受容性を高める
- 鍼灸で子宮内膜が柔らかく、厚くなる
- 着床に最適な状態を作る
- 免疫寛容を促す
- 胚を「異物」と認識しないよう免疫を調整
- 着床拒絶を防ぐ
- ストレス軽減
- SEET法後の不安を和らげる
- リラックスした状態で移植を迎える
SEET法 + 鍼灸で妊娠された方の体験談
Aさん(38歳・西宮市)
状況:
- 良好胚盤胞を3回移植するも全て陰性
- 医師から「反復着床不全」と診断
- 4回目の移植でSEET法を試すことに
鍼灸:
- 移植周期の生理開始から週2回の鍼灸
- SEET法当日に鍼灸
- 移植前日、移植翌日にも鍼灸
結果:
- 4回目の移植で初めて陽性
- 無事出産
感想: 「3回も良好胚を移植して陰性だったので、もう諦めかけていました。何かできることを探して鍼灸を始めました。SEET法の日に鍼灸を受けたあと身体が温まり『今回は上手くいきそう』と感じました。判定日まで不安でしたが、初めて陽性が出て涙が止まりませんでした。」
Bさん(41歳・宝塚市)
状況:
- 2回移植して2回とも化学流産
- 着床はするが継続しない
- SEET法 + 鍼灸で再チャレンジ
鍼灸:
- 採卵3か月前から週1回の鍼灸(卵子の質向上)
- 移植周期は週1~2回
- SEET法翌日、移植前日、移植翌日に鍼灸
結果:
- 3回目の移植で妊娠
- 初めて妊娠12週を超える
- 現在妊娠継続中
感想: 「過去2回は着床するのに継続しませんでした。今回は採卵前から鍼灸を始め、移植周期はSEET法と鍼灸を併用。体質が変わったのか、今回は妊娠初期も順調です。SEET法だけでなく、鍼灸で身体全体を整えたことが良かったと思います。」
Cさん(37歳・川西市)
状況:
- 初回移植で陰性
- 2回目の移植でSEET法 + 鍼灸を試すことに
- 年齢的に早く妊娠したい
鍼灸治療:
- 移植周期から鍼灸開始(週1回)
- SEET法当日、移植前日、移植後に鍼灸
結果:
- 2回目の移植で妊娠
- 無事出産
感想: 「1回目の移植が陰性だったので、2回目は絶対成功させたくてSEET法と鍼灸を併用しました。SEET法の後に鍼灸を受けると、身体が楽になりリラックスした状態で移植が受けられて助かりました。」
宝塚・西宮・伊丹・川西エリアでSEET法を受ける人のサポートならひろせはりきゅう院
当院の特徴
1. SEET法のスケジュールに合わせた鍼灸
- SEET法当日または翌日の鍼灸に対応
- 移植前後の最適なタイミングで治療
2. 18年の鍼灸経験
- 反復着床不全の方を多数サポート
- 宝塚市、西宮市、伊丹市、川西市、池田市、豊中市から多くの患者様が来院
3. 子宮環境を整える専門的な治療
- 子宮への血流改善
- 子宮内膜を厚くする
- 免疫バランスの調整
- ストレス軽減
4. クリニックとの連携
- 患者様のIVFスケジュールに合わせて柔軟に対応
- SEET法のタイミングに合わせた予約調整
5. 完全個室でリラックス
- プライバシーが守られた空間
- リラックスした状態で治療を受けられる
アクセス
ひろせはりきゅう院
- 住所:〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東1丁目1−18 レジデンス KM2号館102
- 最寄り駅:阪急宝塚線 山本駅より徒歩4分
- 駐車場:近隣コインパーキングあり
宝塚市、西宮市、伊丹市、川西市、豊中市、池田市、猪名川町から多くの方にご来院いただいています。
SEET法を予定されている方へ 鍼灸併用のご提案
「今度こそ、着床させたい」 「SEET法で妊娠率を最大限に高めたい」
そんな想いをお持ちの方は、ぜひSEET法と鍼灸の併用をご検討ください。
推奨スケジュール
理想的な場合:
- 採卵3か月前から週1回の鍼灸(卵子の質向上)
- 移植周期は週1〜2回
- SEET法前か後に鍼灸
- 移植前日、移植翌日にも鍼灸
最低限の場合:
- 移植周期から週1回の鍼灸
- SEET法当日or翌日に鍼灸
- 移植前後に鍼灸
初回相談受付中
「SEET法を予定しているけど、鍼灸も併用した方がいい?」 「SEET法のスケジュールに合わせて鍼灸を受けたい」
そんなご相談にお答えします。
ご予約・お問い合わせ
24時間受付のLINEからお気軽にご相談ください。
まとめ:SEET法 + 鍼灸で最高の着床環境を
SEET法は反復着床不全の方にとって、希望の治療法の一つです。
そしてそのSEET法をしっかり活かせるために鍼灸がおすすめです。
最高の着床環境を作るために:
- SEET法で子宮にシグナルを送る
- 鍼灸で実際に子宮環境を整える
- この2つの相乗効果で着床率を最大化
宝塚市、西宮市、伊丹市、川西市でSEET法 + 鍼灸をお考えの方は、ぜひひろせはりきゅう院にご相談ください。
あなたの「今度こそ着床させたい」という想いを、全力でサポートします。




