
当院に通われている患者様から、嬉しいご報告をいただきました。
「クリニックの主治医に『よく頑張ったね』と褒めてもらえました!」
この一言の裏には、採卵の結果だけでなく、心と身体の大きな変化がありました。
鍼灸を始める前の状況
- 毎回採卵数が少なく、グレードも良くない状態
- 着床せず、次回もまた採卵というプレッシャー
- 新鮮胚移植を繰り返すしかなかった
- 不妊治療の保険回数が減っていくというプレッシャー
- ストレスから過食が止まらない日々
鍼灸に通いだしてからの変化
身体の変化
- 生理の痛みがなくなった
- グレードの良い卵がたくさん採れるように
- 凍結胚のストックができた
- 卵巣の腫れが落ち着き、ベストなタイミングで移植に臨める身体に
心の変化
- 凍結胚のストックができたことで「次がある」安心感
- 過食がおさまってきた
- 前向きに体重コントロールを考えられるようになった
ストレスが心と身体に与える影響
強いストレス下では「生存モード」になる
ストレスが大きい時、子供も大人も脳が「生きること」を最優先するパニックに近い心理状態になります。
小さい子にみられる癇癪もその一種です。
原始的な反応の具体例:
- すぐ食べたくなる – 飢餓に備えて高カロリーなものを求める
- 動けなくなる– エネルギーを温存しようとする
- 些細なことに過剰反応する – 常に危険を警戒する臨戦態勢 交感神経が優位に
- 考えより感情が先に出る – 冷静な判断ができなくなる
- 「今すぐ」しか考えられない – 長期的な計画が立てられない
これは決して「意志が弱い」わけではありません。生物としての防衛本能なのです。
余裕のある状態では本来の力を発揮できる
ストレスが軽減され心身に余裕ができると:
- 物事をゆっくり落ち着いて考えられる
- 長期的な視点で行動できる
- 前向きな選択ができる
- 身体が本来の機能を取り戻す
今回の患者様も、「凍結胚ができた」という安心感が心の余裕を生み、それが過食の改善や前向きな気持ちにつながったのです。
「まず身体を整える」ことの大切さ
不妊治療は、検査や採卵、移植と進んでいく中で、 「頑張らなきゃ」「結果を出さなきゃ」というプレッシャーが強くなりがちです。
上手くいかないとどんどんと自信がなくなっていきます。
身体がストレス状態のままでは
- 卵巣の血流が悪くなり、卵の質に影響する
- ホルモンバランスが乱れやすい
- 子宮内膜の状態が整いにくい
- メンタルが不安定になり、治療の継続も辛くなる
だからこそ、「まず身体を整えること」が何より大事なのです。
妊活鍼灸は
- 卵巣・子宮への血流を改善する
- 自律神経を整え、ストレス反応を緩和する
- ホルモンバランスを整えやすい体質に導く
- リラックス効果で心の余裕を生む
身体が整うと、心にも余裕が生まれます。 心に余裕ができると、前向きな行動ができるようになります。 前向きな行動は、さらに良い結果を生み出します。
最後に
「先生に褒めてもらえた」という患者様のメッセージから伝わってきた大きな喜びは、今でも忘れられません。
それは採卵の結果だけでなく、 ご自身の心と身体の変化を実感されているからこその言葉だったと思います。
妊活・不妊治療で大切なのは、「頑張る」ことよりも「整える」こと。
まずは身体を整えて、心に余裕を取り戻すこと。 そこから本当の前向きな妊活が始まります。
不妊治療中の方、特にストレスを強く感じている方にこそ、 鍼灸を取り入れていただきたいと思っています。
ひろせはりきゅう院では、不妊治療・妊活中の方の心と身体をトータルでサポートしています。 まずはLINEからお気軽にご相談ください。




